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三重のまつり

 幼少時の思い出として、家族、友達と行ったお祭りが記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
 現在でも、三重県には地元の人々の熱意と尽力により受け継がれている地域のまつりが数多くあります。
 春夏秋冬、季節に分けて地域にまつわる三重の祭りをご紹介します。



 多度まつり(桑名市)〈多度大社・5月〉
 多度まつり(桑名市)〈多度大社・5月〉
 多度大社の祭神は天津彦根命で古くから歴代天皇、大宮人の尊敬あつい神社であった。戦国時代には戦火にあい、荒廃したが、江戸時代に今日の社頭をつくり上げました。戦前は国弊大社であり、宝物の「銅鏡30 面」などは重要文化財に指定されています。
 多度まつりは、多度大社のお祭りのことで、氏子の中から神うらないで選ばれた6 人の少年騎士が「陣ガサ」「ハカマ」姿で乗馬し、2m余の絶壁を駆け上がります。この祭りは古くから農作の豊凶が占われてきたが、近年は景気等が占われ、商売繁盛、学力向上を願う人々で賑わいます。行事は上げ馬神事のほか、古代絵巻さながらの神輿渡御もあります。



ゲーター祭(鳥羽市)〈神島/元旦〉
 ゲーター祭(鳥羽市)〈神島/元旦〉
 昔から南北朝時代の風俗や思想をあらわす行事とされています。元日の夜明け、東の空の明るくなるころ、太陽をかたどった直径2m 程の輪(グミの木で丸くして白紙でまく) を捧げて、東の丘から下ってくるのを島の若者衆が、先に紙の剣先を付けた長い女竹で、空高く突きあげ、これを落とす勇ましい祭です。
 打ち落とした輪は氏神の八代神社に奉納するが、「天に二つの日なく、地に二王なし、もし日輪二つ出ずるときは、その一つを退治して凶事を避ける」との古事によるといわれています。



氏郷まつり(松阪市)〈11月〉
 氏郷まつり(松阪市)〈11月〉
 松阪市の開祖である蒲生氏郷公の遺徳をしのび併せて市の発展を図るための年中行事として盛大に催されます。
 氏郷公が、よろい・かぶとをつけて馬に乗り、武者行列の中心となって町中をパレードします。



ヤーヤ祭(尾鷲市)〈2月〉
 ヤーヤ祭(尾鷲市)〈2月〉
 俗に喧嘩の裸祭りといわれるヤーヤ祭は、白装束姿の各町若者衆が「チョウサじゃ」のかけ声とともに練る尾鷲神社の祭りです。
 同神社は古くは7 郷の氏神として、牛頭天王を祭神とし一般的に大宝天王と称されています。
 「やあやあ我こそは…」という戦国武将の名乗りに由来するこの祭りは5 日間にわたって行われ、最終日にはなぎなた振りや尾鷲節の手踊りが行われます。




三重のまつり一覧
〈3 月〉
初午大祭( 松阪市) 上旬
神戸の寝釈迦( 鈴鹿市) 中旬
農業公園梅まつり( いなべ市) 中旬
楊枝薬師まつり( 熊野市) 中旬
種まき権兵衛祭( 紀北町) 中旬
林性寺涅槃図開帳( 津市) 中旬
御船祭(鳥羽市)中旬
滝びらき(名張市)下旬
粥見神社てんてん(松阪市)下旬
津春まつり(津市)下旬〜4月下旬
名張桜まつり(名張市)下旬〜4月上旬
青葉まつり(名張市)下旬〜5月
〈4 月〉
大杉谷春まつり(松阪市)上旬
玉城町桜まつり( 玉城町) 上旬
宮リバー度会パーク春まつり( 度会町) 上旬
鳥羽春祭り( 鳥羽市) 上旬
伊賀上野NINJA フェスタ( 伊賀市)
4 月〜5 月上旬
高束山御神火祭( 津市) 中旬
丹生大師春季大祭( 多気町) 下旬
大平つつじ山祭り(大紀町)下旬
春の神楽祭・神宮茶室の公開( 伊勢市) 下旬
農業公園ぼたんまつり( いなべ市)
下旬〜5 月上旬
泳げ! 鯉のぼりくん( 熊野市)
4 月下旬〜5 月上旬
〈5 月〉
磯崎みなとまつり( 熊野市) 上旬
多度祭( 桑名市) 上旬
萬古まつり( 四日市市) 上旬
余野公園つつじまつり( 伊賀市) 上旬
熊野灘ほうばいまつり( 熊野市) 上旬
宣長まつり( 松阪市) 上旬
夫婦岩大注連縄張神事( 伊勢市)
5 月・9月の各5 日、12月中旬
五ヶ所湾潮干狩り( 南伊勢町)
いなべ草競馬( いなべ市) 中旬
全国尾鷲節コンクール( 尾鷲市) 下旬
春(3月〜5月)
夏(6月〜8月)
〈6 月〉
斎王まつり( 明和町) 上旬
大師の里・彦左衛門のあじさいまつり( 多気町)
上旬
花しょうぶまつり( 亀山市) 上旬
伊勢えび祭( 志摩市) 上旬
伊雑宮御田植祭( 志摩市) 中旬
あじさいの道まつり( 大紀町) 中旬
茅の輪くぐり( 津市) 下旬
〈7 月〉
納涼まつり( 名張市)7 月〜8 月
潮かけ祭り−大島祭り−( 志摩市) 上旬
しろんご祭り( 鳥羽市菅島) 中旬
二見大祭( 伊勢市) 中旬
潮かけ祭り( 志摩市) 中旬
松阪祇園まつり( 松阪市) 中旬
やぶねり( 津市) 中旬
ざるやぶり( 津市) 中旬
大白祭り( 紀北町) 中旬
関宿夏まつり( 亀山市) 下旬
東員町まちづくり「ふれあいフェスティバル」
              (東員町) 下旬
植木神社祇園祭( 伊賀市) 下旬
阿下喜八幡祭( いなべ市) 下旬
勢和ふるさとまつり( 多気町) 下旬
九木神社夏まつり( 尾鷲市) 下旬
滝原宮大祭( 夏季・秋季)( 大紀町)
下旬・10 月中旬
嬉野おおきん祭り( 松阪市) 下旬
〈8 月〉
やろまい夏祭り( 木曽岬町) 上旬
外宮さんゆかたで千人お参り( 伊勢市) 上旬
陽夫多神社祇園祭 願之山踊り( 伊賀市) 上旬
大四日市まつり( 四日市市) 上旬
すずかフェスティバル( 鈴鹿市) 上旬
商工会夏祭り( 玉城町) 上旬
亀山市納涼大会( 亀山市) 上旬
柳原観音大祭( 大台町) 上・2月中旬
八王子祭り( 朝日町) 中旬
風災踊り( 津市) 中旬
高松地区足上げ祭( 川越町) 中旬
ふるさと夏まつり( 大台町) 中旬
火祭り( 鳥羽市河内町・松尾町) 中旬
かんこ踊り( 伊勢市) 中旬
〈9 月〉
上野城薪能( 伊賀市) 中旬
安乗の人形芝居( 志摩市) 中旬
わらじ祭( 志摩市)9 月の申の日
八幡神社例祭( 尾鷲市) 中旬
鈴鹿バルーンフェスティバル( 鈴鹿市) 中旬
ホテイアオイとメダカの観察会( 多気町) 下旬
お城まつり( 伊賀市)9 月〜10 月
〈10 月〉
もみじまつり( 名張市) 10 月〜11 月
僧兵まつり( 菰野町) 上旬
津まつり( 津市) 上旬
伊勢おおまつり( 伊勢市) 中旬
勝手神社神事踊り( 伊賀市) 中旬
芭蕉祭( 伊賀市) 中旬
牛まつり( 松阪市) 中旬
東光山神宮寺 白寿観世音菩薩大祈祷法要
( 松阪市) 中旬
久居まつり( 津市) 中旬
大紀町ふるさとまつり( 大紀町) 中旬
桑名の殿様御台所祭・千姫折鶴祭
( 桑名市) 中旬
秋(9月〜10月)
伊勢おおまつり( 伊勢市) 中旬
紀宝港フェスティバル( 紀宝町) 中旬
関船祭り( 紀北町) 中旬
丹生大師秋季大祭( 多気町) 下旬
上野天神秋祭( 伊賀市) 下旬
名張秋まつり( 名張市) 下旬
種生神社おわたり( 伊賀市) 下旬
伊勢ヨイ夜な( 伊勢市) 下旬
浅里瀧まつり( 紀宝町) 下旬
〈11 月〉
氏郷まつり( 松阪市) 上旬
観阿弥まつり( 名張市) 上旬
東海道関宿街道まつり( 亀山市) 上旬
白藤滝もみじ祭( 伊賀市) 上旬
二木島祭( 熊野市) 上旬
でこさん( 松阪市) 中旬
港祭り( 相賀浦・宿田曽)( 南伊勢町) 中旬
どぶろく祭( 熊野市) 下旬
うどのまつり(紀宝町)
二船祭り( 鳥羽市) 下旬
もみじ祭り( 四日市市) 下旬〜12 月上旬
千本づき( 津市) 下旬
〈12 月〉
うの宮神社秋まつり( 伊賀市) 下旬
伊勢大神楽( 桑名市) 下旬
光の祭典in 紀宝( 紀宝町)
辰水神社ジャンボ千支( 津市) 下旬〜
2 月下旬
〈1 月〉
ゲーター祭( 鳥羽神島) 上旬
竈方祭( 南伊勢町) 上旬
船だんじり( 紀北町) 上旬
鰤祭り( 尾鷲市) 上旬
ハラソ祭り( 尾鷲市) 上旬
若子まつり( 名張市) 上旬
お七夜( 津市) 中旬
愛宕市( 松阪市) 下旬
嬉野おどろうまいかコンテスト( 松阪市) 下旬
〈2 月〉
津観音鬼押さえ節分( 津市) 上旬
花の窟神社春季大祭( 熊野市)
2 月2 日・10月2 日
狐の嫁入り道中( 四日市市) 上旬
山の神祭( 尾鷲市) 上旬
八日戎( 名張市) 上旬
ごんぼ祭( 津市) 上旬
だるま大般若修正会( 鈴鹿市) 中旬
正月堂修正会( 伊賀市) 中旬
川添神社ごみかけ祭( 大台町) 中旬
ヤーヤ祭り( 尾鷲市) 上旬
汗かき地蔵祭( 志摩市) 中旬
武四郎まつり( 松阪市) 下旬
冬(11月〜2月)
※参照「観光ガイド」(社)三重観光連盟
故郷紹介




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