豊後高田市の特産・名物
美味・ぶんごたかだ
豊後高田市は山海の幸が豊富です。千年もの時を越え、今も美しい景観を見せる豊かな田園。そこで作られる農作物は味だけではなく、食べる人に豊かな恵みを与えます。
自慢の逸品をご紹介!
豊後高田そば
「進化するそば処」今やこれが「豊後高田そば」の代名詞となりました。取り組みが始まったのが今から10年前の2003年。初年度から、43ヘクタールを作付け県内一の産地となり、現在では200ヘクタールを超える西日本一の産地に。併行して「手打ちそば認定店」の開業も手がけ、全くなかった町に12軒の手打ちそば屋が誕生。挽きたて、打ちたて、茹でたてに採れたてが加わる春と秋年二回の新そば時期には、どのお店にもお客様が殺到。お土産は、定番の乾麺に加え、生麺やそば茶、そば粉を使ったお菓子など続々新商品も開発!まさに、進化し続けるそば処です。
豊後高田手打ちそば認定店とは…
豊後高田市を訪れる観光客のみなさまに、あんしんして地元産そばを食べてもらうために3つの認定を受けたおそば屋さんです。手打ちならではのつるつるとしたのどごし、食感、香りの食べ歩きを楽しんでみてはいかがですか?
1.手打ちであること
2.豊後高田そばを使用
3.三たて(挽きたて・打ちたて・茹でたて)を守る
落花生
豊後高田市の特産品として親しみ深い「落花生」ですが、生産・加工の手間がかかることなどから栽培量が減少し、「幻の特産品」と呼ばれるようになっていました。今回、高田みづほ園が加工機械を導入したことで、塩煎り落花生や殻つき落花生を容易に加工・販売できるようになります。また、新たに統一したパッケージを使用することで、豊後高田産落花生のブランド化を図っていきます。
ぶんご合鴨
ぶんご合鴨は、決して大きくありません。なぜなら、カモ本来のコクと旨味を最大限引き出すための三元交配だからです。「鴨が葱を背負ってくる」という諺にもあるように「カモ」と「ネギ」の相性が抜群なのは言うまでもありません。西日本一の生産量を誇る「白ネギ」と一緒にお鍋で、ステーキでご堪能あれ!
自然の恵みを食す
岬ガザミ
渡ガニの一種(ワタリガニ科ガザミ)でシーズンは8~12月、ズワイや毛ガニよりも上品な味でカニの中でも最もうまいという声も。身の詰まりがよく獲れたてをゆでてそのままというのが一番です。
アサリ・マテ貝
様々な海の幸が楽しめる豊後高田市。アサリ貝・マテ貝も例外にもれず上質なものが多く獲れます。
身が大きくうまみたっぷりの美味しさをぜひご賞味あれ。
岬かき揚げ丼
豊前海で獲れた新鮮な小エビだけを使った、岬かき揚げ丼。揚げたてサクサクの食感をお楽しみください。
- 地元豊前海で獲れた小エビ(ジャコエビ)を使用
- 小エビ100%のかき揚げ
- かき揚げは注文を受けてから調理した揚げたて
紫ボタンボウフウ
「ボタンボウフウ」はナイアシンやビタミン、食物繊維などを多く含む植物で、沖縄県では長命草とよばれています。「紫ボタンボウフウ」を使った体に良い、元気になる特産品づくりに取り組んでおり、現在、香々地地域では約1へクタールで栽培され、年間約10トンの生葉を収穫しています。旬は10月から4月で、新芽の生葉を天ぷらで食す他、乾燥させ粉状にし、麺に混ぜたりアレンジすることができます。
白ねぎ
市の農業産出額の4分の1を占める主要品目で、約370ヘクタールの面積は西日本一の産地です。ミネラルたっぷりの土壌ではぐくまれた白ねぎはよく締まってほんのり甘い・・・!
どんな料理にも使えて、大活躍の野菜です。
その他の農産物
瀬戸内式気候による温暖な気象条件に恵まれ、干拓地を中心に白ねぎ、背後地にいちご、花き等の施設園芸、平地及び中山間地に米、そば、丘陵地にみかん、カボス等の果樹が栽培され、肉用牛、酪農やブロイラーなどの畜産も盛んです。