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• ＜約10キロ 2時間30分＞
  阪急園田駅→（20分）→猪名川風致公園→（15分）→猪名川公園→（40分）→田能遺跡→（10分）→農業公園→（65分）→阪急園田駅

阪急園田駅から商店街・住宅街を通って東の市境の区域まで。猪名川の旧河道跡にできた公園をたどります。猪名川風致公園は、自然林が残っている市内でも数少ない地域。豊中市側に入って緑道を通り抜けると、猪名川公園。木々の間を縫いながら猪名川の土手の上に。川沿いの道は歩行者と自転車専用の快適な道。園田競馬場を横目に見ながら対岸の田能まで。田能遺跡は発掘された弥生時代の集落の跡を整備したもの。右岸に戻りさらに西へ歩みを進めると農業公園。ボタンやバラ、ハナショウブなど季節の花々が咲く公園です。公園を西へ抜け、藻川沿いに下流へ。対岸の尼崎双星高校の校舎を目標に大きな道を見つけたら、土手を下ります。白井神社へと南下して阪急電車が見えれば、ゴールはもうすぐです。

• ＜約7キロ 1時間45分＞
  阪急武庫之荘駅→（5分）→大井戸公園→（10分）→上ノ島遺跡→（30分）→富松神社→（10分）→富松城北公園→（45分）→西武庫 須佐男神社→（5分）→西武庫公園

大井戸古墳のある大井戸公園は阪急武庫之荘駅を南へすぐ。今も円墳が姿を残すほか、バラやアジサイなどでも知られています。上ノ島遺跡まで東へ足を延ばしてから、北へ。西運寺の南側の細い道を抜けると富松神社に。一粒が一寸（約3センチメートル）もあることから「富松一寸豆」と呼ばれるソラマメを育てている畑は北に。その畑を目印に進むと、ソラマメをモチーフにしたベンチや水飲み場などがユニークな富松城北公園に。道意線から富松城跡をかすめて西進。大庄武庫線を過ぎて広い交差点を折れ、幾重もの橋が架かった川沿いの道を。十四橋で曲がり住宅街を西に、西武庫須佐男神社へ。鎌倉時代の十三重塔があります。最後にひとふんばりしてゴールの西武庫公園へ。この公園は緑も多く桜の名所でもあり、親子連れに人気のスポットです。