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「幸せます」ってなあに？

「幸せます」は山口県の方言で、「幸いです・うれしく思います・助かります・ありがたいです・便利です」など、たくさんの意味がこめられた素敵な言葉です。

防府ブランド「幸せます」ってなあに？

「幸せます」に「幸せ増す」との想いも込めて地域の宝にしようと、山口県立防府商工高等学校と防府商工会議所が連携してブランド化を進め、防府商工会議所・防府ブランド知財戦略センターによって「幸せます」の商標登録申請が行われました。「幸せます」という言葉のもつ良いイメージを活用したストーリー性のあるものづくりを通して、地元企業を、地域を、そして世界中を元気にする取り組みを行っています。

幸せますウィーク

千年のまちほうふ“幸せますウィーク”実行委員会では、ゴールデンウィーク期間中を「幸せますウィーク」と題して、防府地区の各団体が参加する春祭りを実施しています。期間中は、幸せます通りやうめてらす、天満宮などで、様々なイベントが開催されます。

西瀬戸内海は魚の宝庫です。
中国地方や九州、四国の豊かな河川から流れ出た自然の栄養分が、海域に棲息する大量のプランクトンを育てます。それらが、小魚やエビ、カニ類を育み、まさに魚介類の宝庫となっているのです。
鱧は、 水深百メートルより浅い、大陸棚の砂泥の多いところに潜み、鋭い歯でエビやカニ、タコやイカなどを食べる魚です。この西瀬戸の遠浅で豊かな海域が、鱧にとって絶好の棲息地といえます。西瀬戸に面する防府は、古くから鱧漁の拠点でした。
抜群の鮮度、栄養価の高さ、加えて、産地ならではの調理法。
防府特産の「天神鱧」の味をご堪能ください。

職人の技が冴える「骨切り」

鱧の調理に欠かせないのが、身に皮を残して細かく切り目を入れる「骨切り」という技法。固い小骨が多い鱧ですが、骨切りによって口当たりがよくなります。

「はも塾」加盟店では、おいしい鱧料理を召し上がっていただくため、技術向上に努めています。右の幟（のぼり）が目印です。

佐波川はあゆ漁のメッカ。佐波川の清流に育まれた天然物のあゆ料理が味わえます。

収穫量県内第3位！
糖度12度以上!甘味がギュッと詰まってます！

防府市のみかんの出荷量は、年間約43トン、そのうち約10トンが、「天神みかん」として出荷されています。
日照条件や斜面の向き等、栽培に適した自然条件の下、葉にまんべんなく受光させ水分を制限することで、みかん本来の甘みが濃縮されます。糖度12度以上、酸度1.2度以下かつ大きさ（Mから2Lまで）、外見のよさも選び抜かれたみかんがブランド「天神みかん」の要件です。
手間がかかる「天神みかん」を栽培しているのは、13戸の農家のみです。これら農家の皆さんは、化学肥料や農薬を削減し、環境にやさしく、安心安全なみかんの栽培に励んでいるということで、県のエコファーマーにも認定されています。例年12月上旬頃から出荷が始まる「天神みかん」をぜひ味わってみてください。

防府みそ焼きマイマイとは

マイマイ新子のふるさと防府では、昔から味噌汁などに麦味噌が多く使われていました。その「麦味噌」の元となる「もろみ味噌」をこんがりと焼き上げて、ソースのかわりに使った味噌風味の焼きうどんに、焼いたギョロッケを乗せたのが「防府みそ焼きマイマイ」です。
一口食べると、口いっぱいに香ばしいもろみ味噌の風味が広がり食欲をそそります。

防府みそ焼きマイマイの定義は、防府産のもろみ味噌を絡めた焼きうどんに防府産のギョロッケをトッピングすること！

1000点を超える特産品

地場産業の振興を目的として、平成2年4月にオープンしたデザインプラザHOFU。1階に設置された特産品ショップは、お中元・お歳暮などの季節贈答品や各種ギフト・慶弔事等の好適品を取り揃えており、地方発送も承っております。毎月第2土・日曜に開催される「ほのぼの市」では、全ての商品を5%引きで販売しています。また、県内外で開催されるイベントやインターネット上に設置した「やまぐちきんさいモール」に産品を出展し、普及に努めています。

地域資源活用コーディネーターによる製品開発の支援や、陶芸手づくり教室なども好評です。