新見市の概要
人と自然が奏でる 安全・快適・情報文化都市 にいみ
豊かな自然を守り育みながらも、若者に夢と希望を与え、快適な生活環境をつくるため情報化による暮らしやすいまちづくりを推進し、さらに次世代に引き継いでいけるよう、新見市の将来都市像を「人と自然が奏でる 安全・快適・情報文化都市 にいみ」とし、4つの基本目標を掲げます。
岡山県新見市
面積 | 793.27平方キロメートル | (出典1) |
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総人口 | 33,870人 | (出典1) |
男性人口 | 16,004人 | (出典1) |
女性人口 | 17,866人 | (出典0) |
世帯数 | 12,208世帯 | (出典1) |
人口密度 | 42.7人/平方キロメートル | (出典1) |
市章
図柄は、新見市の頭文字「に」を図案化したもので、躍動感にあふれ飛躍発展する新見市を表現しています。
市のシンボル
千屋牛(いきもの)
日本最古の蔓牛(つるうし)の系統をひく伝統ある黒毛和種で、平成19年6月に商標登録認定を受け、“千屋牛ブランド”の確立に向け鋭意取り組んでいます。
アテツマンサク(花)
アテツマンサクは市指定天然記念物であり、新見市で原木が発見されました。市内に多く自生していて、春を告げる花として市民に親しまれています。
ピオーネ(木)
新見のピオーネは大きな粒とすばらしい色づきが特徴で、味は強い甘みと、ほどよい酸味のバランスが絶妙です。高品質なので、県内はもとより、東京や大阪などのデパートや大手スーパーなどで販売されています。
アクセス
電車
- 大阪から新幹線岡山経由で新見まで2時間
- 広島から新幹線岡山経由で新見まで2時間
- 米子から伯備線特急で新見まで1時間10分
- 四国・坂出から瀬戸大橋経由で新見まで2時間
車
- 中国自動車道「吹田JCT」から「新見IC」まで2時間50分(222キロメートル)
- 中国自動車道「広島北JCT」から「新見IC」まで1時間30分(121キロメートル)
- 米子自動車道「米子IC」から中国自動車道「新見IC」まで1時間30分(113キロメートル)
- 瀬戸中央自動車道「坂出JCT」から瀬戸大橋経由で新見まで3時間(115キロメートル)
- 岡山から新見まで2時間
- ※新見市内へは「大佐スマートIC」も利用できます。
バス
- 大阪・梅田から中国新見まで3時間30分
飛行機
- 羽田空港から岡山空港まで1時間
その他情報
市長 | 池田 一二三(いけだ ひふみ) | (出典2) |
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市長Twitter | - | |
市長ブログ | - | |
役所所在地 | 〒718-8501 岡山県新見市新見310-3 | (出典0) |
自治体サイト | https://www.city.niimi.okayama.jp/ | (出典2) |
メール配信 | - | |
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ハザード・防災マップ | https://www.city.niimi.okayama.jp/kurashi/kurashi_detail/index/101.html | (出典2) |
友好・姉妹・親善都市他 | 中国/信陽市シ河区、アメリカ/ニューパルツ、カナダ/シドニー | (出典2) |
出典
※出典1:平成22年国勢調査(総務省統計局)
※出典2:新見市ホームページ
新見の将来都市像
あたたかい「福祉のまち」
笑顔があふれ みんなが手をとりあうあたたかいまち
健康診査等の受診を促進し、若い世代からの健康づくりや市民の自主的な健康管理意識を高めるための情報の普及・啓発に努めます。また、関係機関や県南の高度医療を受けられる病院との緊密な協力関係を構築するとともに、市内における医療・介護の連携体制をさらに強化し、地域医療の維持、向上に努めます。
はばたく「産業のまち」
新たな価値の創造 地域資源が世界にはばたくまち
生産基盤の整備を進めるとともに、人材の育成や地域の特性を活かした農産物の品質向上、魅力ある農村環境の整備を推進します。また、後継者対策や水産物のブランド化に取り組みます。
ゆたかな「文化のまち」
いにしえと未来 人と人をつなぐ 心ゆたかなまち
一人ひとりの子どもを大切にしながら、知・徳・体のバランスのとれた生きる力の基礎を育む教育活動を展開するとともに、保護者・地域と一体となって信頼される学校づくりを目指します。
かいてきな「環境のまち」
安全・安心を実感できる快適なまち
アクセス性が高く、災害等にも強い広域幹線道路網の整備を引き続き要望していくとともに、地域内幹線道路についても、緊急性や効果等による優先度を判断しながら整備を図ります。
光で広がる快適環境都市 にいみ
だれでもいつでもどこでも使える情報基盤の利活用
下水道FTTH事業とラストワンマイル事業により、各家庭及び希望する事業所に光ファイバを敷設し、平成20年度から通信サービスと放送サービスの運用を開始しています。
ICTで暮らしをもっと豊かに
情報基盤が整っている新見市では、ICTの先進的な取り組みも行なっています。「新見ICT活用教育推進事業」として、全中学校5校と小学校1校では全生徒・児童にiPad(タブレット端末)を配り、授業で使用するなど、教育分野においてもICT活用を進めています。
安全・安心で豊かな暮らしに役立つ情報アプリケーションの構築
高速な通信環境の情報基盤を活用したアプリケーションシステムとして、防災情報、医療・福祉、教育、市民生活、産業といったシステムを構築するとともに、行政サービスの向上を図り、安全・安心で暮らしやすい地域をめざします。
ソフトボールの聖地へ
ソフトボールのまち 新見市
新見市は「ソフトボールのまち新見市」をスローガンに掲げ、競技レベルと大会運営技術の向上を図ってきました。平成24年10月には、ソフトボール競技としては県内初の国際大会となる「第9回アジア男子ソフトボール選手権大会」が開催されたほか、平成22年度からは「都道府県対抗全日本中学生男子ソフトボール大会」が毎年3月に11年間継続して開催されます。この大会では、市民協働による魅力ある大会づくりをめざし、公民館単位で設立した地域応援団が、参加チームに心温まる応援を送り大会を盛り上げます。