栗原市の概要
平成17年4月1日、築館町、若柳町、栗駒町、高清水町、一迫町、瀬峰町、鶯沢町、金成町、志波姫町、花山村の栗原郡10町村が合併し「栗原市」が誕生しました。 栗原市は、約800平方キロメートルと宮城県内でもっとも広い面積を誇り、自然と四季のうつろいが大変美しい高原都市です。
宮城県栗原市
面積 | 804.93平方キロメートル | (出典1) |
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総人口 | 74,932人(平成22年度) | (出典1) |
男性人口 | 35,941人(平成22年度) | (出典1) |
女性人口 | 38,991人(平成22年度) | (出典1) |
世帯数 | 23,407世帯(平成22年度) | (出典1) |
人口密度 | 93.1人/平方キロメートル(平成22年度) | (出典1) |
市章
デザインは、栗原市の頭文字、ひらがなの「くり」をモチーフにしたもので、シンプルにバランスよく、活力のある親しみやすい形で表現しています。緑色は、自然たっぷりの田園都市をイメージし、中央の形は、栗原の象徴「栗駒山」と、米どころの作物「お米」を合わせて表現しています。(平成17年9月15日 制定)
市の花:ニッコウキスゲ
(方言名:カンゾウ)
ニッコウキスゲは、高さ60㎝~80㎝になる、ユリ科の多年生草本です。市内の土手や草地などに生育し、特に栗駒山の世界谷地に群生します。花は、鮮やかな橙黄色(とうこうしょく)で美しく、朝に開いて夕方に閉じますが、日々次々に新しく咲きます。この姿に明るさとたくましさがあり、日々発展していく市の様を象徴するにふさわしい花です。6月下旬には世界谷地一面に咲き乱れ、多くの市民や登山者を魅了し、親しまれています。全国的にも有名で、市が誇れる代表的な花です。(平成20年9月1日 制定)
市の木:ヤマボウシ
(方言名:ヤマグワ、ヤマガ、ヤマガン)
ヤマボウシは、高さ5m~10mになる、ミズキ科の落葉高木です。市内の丘陵地や山地に生育します。花は白い4枚の花弁状の総苞(そうほう)が美しく、空に向けて咲きます。この様は凛として清楚・素朴で、元気さが感じられます。成木は6月に樹冠全体が白い花で覆われ、見事です。秋には美しく紅葉し、庭や公園などに植えられています。果実は赤く熟して食用になり、材は堅く、農具の柄やくさび・かんな台などに利用され、古くから親しまれています。この木は花の中央に頭状の小さい花が集まっていて、秋に一つの果実を完成させます。この様は多くの市民が団結して一つの目標に向かおうとする指標木です。(平成20年9月1日 制定)
その他情報
市長 | 千葉 健司(ちば けんじ) | (出典2) |
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市長Twitter | - | |
市長ブログ | - | |
役所所在地 | 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 | (出典2) |
自治体サイト | https://www.kuriharacity.jp/ | (出典2) |
メール配信 | - | |
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ハザード・防災マップ | https://www.kuriharacity.jp/li/010/010/040/index.html | (出典2) |
友好・姉妹・親善都市他 | 東京都あきる野市 | (出典2) |
出典
※出典1:平成22年度 国勢調査
※出典2:栗原市公式ウェブサイト