角田市のあゆみ
語り継がれる角田の歴史…
角田市のあゆみと主な出来事を、約4000年前の縄文時代から順にご紹介します。
縄文
約4000年前
梁瀬浦遺跡(国指定史跡)で住居跡が発見される。
弥生
1世紀
宮城県地方にも弥生文化が入り、稲作が始まる。
古墳
5~6世紀
横倉・長泉寺・山中などに古墳群が造営。
7世紀
巨大な横穴式石室を持つ大久保古墳が造営。
奈良
8世紀
角田郡山遺跡の発見から古代伊具郡衙の成立が推定。
8世紀頃 角田郡山遺跡の瓦
平安
1051(永承6)
伊具十郎永衡、安倍頼時の女をめとり、伊具に住む。
1177(治承元)
高蔵寺阿弥陀堂が藤原秀衡の妻女によって再建。
高蔵寺阿弥陀堂
室町
1444(文安元)
目黒源内兵衛尉国平、伊具郡島田邑に住む。
安土桃山
1598(慶長3)
石川昭光公、伊具角田に移封。(知行高1000貫文)
石川昭光
江戸
1619(元和5)
石川宗敬公、伊達政宗公次女、牟宇姫を妻に迎える。
明治
1869(明治2)
白石県は角田県と改称され、角田に県庁が置かれる。
1870(明治3)
石川家中の泉麟太郎翁など41人が、北海道入植のため出発。
1871(明治4)
角田県は仙台県に統合。
1872(明治5)
仙台県を宮城県に改称。
1888(明治21)
泉麟太郎翁、有志7戸24人を率いて北海道アノロ原野を開拓し、角田村(現栗山町)を創設。
昭和
1954(昭和29)
角田町、枝野村、藤尾村、東根村、桜村、北郷村、西根村の1町6か村が合併し、角田町が誕生。
1958(昭和33)
市制施行し、角田市が誕生。
1960(昭和35)
角田橋が完成。(橋長572.7メートル、幅6メートル)
市役所庁舎が完成。
1968(昭和43)
国鉄丸森線が一部開通。
枝野橋が完成。
1969(昭和44)
東根橋が完成。
1972(昭和47)
広域消防・広域衛生がスタート。
1978(昭和53)
福島県石川町と姉妹都市を締結。
北海道栗山町と姉妹都市を締結。
市民憲章、市の木、市の花を制定。
1979(昭和54)
全国初の完全米飯給食を開始。
1986(昭和61)
台風10号崩れの記録的な豪雨で甚大な被害。
1988(昭和63)
阿武隈急行線が全線開通。
昭和33年 市制施行記念式典
昭和36年 市役所庁舎が完成
昭和43年 国鉄丸森線一部開通
昭和61年 台風10号崩れの記録的な豪雨で甚大な被害
平成
1990(平成2)
H-Ⅱロケット実物大模型が完成。
グリーンフィールド市(アメリカ合衆国)と姉妹都市を締結。
2001(平成13)
角田市の21世紀の花木に「つばき」を制定。
2002(平成14)
みやぎ県南中核病院が開院。
2007(平成19)
デマンド型乗合タクシー「ラビットくん」運行開始。
2008(平成20)
東京都目黒区と友好都市を締結。
2010(平成22)
角田山元トンネルが開通。
2011(平成23)
東日本大震災の発生。市内一帯に甚大な被害。
子ども図書館開館。
2012(平成24)
福應寺毘沙門堂奉納養蚕信仰絵馬が国の重要有形民俗文化財に指定。
朝来市、角田市及び山元町が大規模災害時における相互応援に関する協定を締結。
平成2年H-Ⅱロケットの実物大模型が完成
平成23年 東日本大震災により甚大被害
平成23年 子ども図書館開館
福應寺毘沙門堂奉納養蚕信仰絵馬