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実物大模型（全長49メートル）のロケットは大迫力！

コスモハウスには、実物のロケットエンジンや各種人工衛星の実物大模型などが展示されており、科学技術の進歩や、宇宙を目で見て感じていただける空間となっております。

また、親子宇宙教室（実験や工作、講和などを行う教室）や、子ども会・各種学校・大人の団体向けに宇宙ツアーなども行われています。

角田市の東､亘理町と山元町との境界となる四方山は､東に太平洋､西に蔵王連峰の眺めが広がります。まさに絶景の大パノラマです。

ドイツの古い町並を思わせる仙南シンケンファクトリーは、食のテーマパーク。本場ドイツ風地ビールが絶品で「スタウト（黒ビール）」は国際ビール大賞2008で金賞、「エール（古代米ビール）」は国際ビール大賞2012で銅賞を受賞しています。宮城県産の豚肉を使用したハム・ソーセージや地元産の新鮮な食材を使用したランチなどもレストランで味わうことができます。

高蔵寺に隣接して､江戸中期の中規模農家の家屋が移築されています。寄棟造りの茅葺き屋根や広い土間に当時の生活を偲ぶことができます。

高蔵寺阿弥陀堂は、世界文化遺産である平泉文化の流れを汲み、平安末期1177年に藤原秀衡の妻などによって再建されたと伝えられている宮城県最古の木造建築物です。御本尊の阿弥陀如来坐像とともに国指定重要文化財に指定されています。

曹洞宗六國峯長泉寺は1598年建立。現在の本堂は平成20年に建立されました。

斗蔵山にある斗蔵寺は､807年の建立とされ､観音堂には御本尊の千手観音像懸仏（県指定文化財）が安置されています。

旧大地主氏家丈吉氏の邸宅を資料館として､1987年に開館。漆塗欅大梁の店蔵や大理石の風呂にはステンドグラスなど、明治初期から大正期の贅を尽くした生活がうかがえます。

雪の残る蔵王を背景に、雄大と流れる阿武隈川、黄色く一面に広がる美しい菜の花畑、のコントラストは絶景です。

宿場町名残を留める金津地区に、藩政時代から続いている古式ゆかしい伝統行事です。国選択無形民俗文化財です。

伊達政宗公息女牟宇（むう）姫が第三代角田館主石川宗敬公に嫁ぐ際、持参したと伝えられる雛人形をはじめとして、さまざまな雛人形を郷土資料館で展示します。

台山公園内には日本で始めて打ち上げられたＨ-IIロケットの実物大模型、角田市を一望できる展望塔「スペースタワー」や、宇宙展示館「コスモハウス」があります。宇宙っ子まつりの当日は、スペースタワー・コスモハウスへは入場無料となることから、多くの来場者で賑わいます。この宇宙っ子まつりは、地元の民間団体が中心となって運営されている、手作り感あふれる子供のためのイベントです。

梅まつりは、角田の特産物である梅を使った料理を募集し発表会を行ったのがきっかけではじまりました。県内外から多くの方が訪れ、梅料理やもぎたて梅の即売会、ミニイベントなど子どもからお年寄りまで楽しめるお祭りです。梅まつり実行委員会が作った手作りの「一升枡」を使った青梅の量り売りが人気。ほかにも、種飛ばしゲームでは、梅干しの種を口から飛ばし、飛距離を競ったり、梅踊りを踊ったりと盛りだくさんです。

角田が大豆の里であることを広く宣伝するため、毎年収穫時期の9月下旬～10月上旬頃に「角田ずんだまつり」が開催されています。特に、香りが良く甘みがあって食べ応えも抜群な「角田産秘伝豆」を多くの皆様に食べてもらうイベントです。秘伝豆の即売、加工品販売、ずんだ餅の振る舞いなど。なかでも秘伝豆の即売は、これを目的に毎年参加する人が多く、開始前から行列ができ数時間で完売してしまうほどの人気です。