ふるさと納税、特産品、旅行など生活に役立つ地域情報サイト『CityDO!』

多種多様な生物の宝庫

熊本、佐賀、長崎、福岡という九州4県にまたがる内海である有明海は、流れ込む河川の数が多く、川の流れで運ばれる土砂により日本最大級の広大な干潟を形成していることで有名です。
潮の干満差が大きく栄養豊富な漁場で、海苔の養殖も盛ん。マジャクやアサリ貝などが獲れるほか、ムツゴロウなどの珍しい干潟生物も数多く生息しています。

渡り鳥のオアシス

荒尾干潟は、さまざまな渡り鳥がやってくる日本有数の飛来地です。豊かな自然を残すこの荒尾干潟は、2012年7月、国際的に重要な湿地の保全に関する国際条約であるラムサール条約湿地に登録されました。
また、有明海をのぞむ海岸は景勝地でもあり、海の向こうに長崎県の雲仙岳が堂々とした姿を見せてくれる日中の景色もさることながら、沈む夕陽が凪いだ海を黄金色に染める時間を狙って訪れるのもお勧めです。

荒尾干潟を訪れる鳥たち

荒尾干潟には、たくさんの種類の野鳥が越冬地や中継地としてやってきます。特にシギ・チドリ類の飛来数は多く、2008年春期と2011年冬期に全国2位の個体数が観測されました。
春には、市の鳥〈シロチドリ〉の繁殖活動が見られることも。
世界的に絶滅が危惧されているクロツラヘラサギやズグロカモメなどもやってきます。

荒尾市の東に位置し、山頂からの眺望も見事

九州自然歩道の一つとして遊歩道が整備されており、手軽なハイキングコースとして親しまれています。四季折々の自然が豊かで、特に春のツツジと秋の紅葉の季節は見事。また、山頂からの眺めも抜群で、西に有明海・雲仙岳、そして東には阿蘇の雄大な山々を一望できます。

“オリーブのまち・荒尾”を目指して

荒尾市の気候はオリーブ栽培にとても適しており、耕作放棄地を利用して荒尾をオリーブのまちにしようと力を入れています。荒尾で採れるオリーブは酸化度がとても低く、血液サラサラ効果のオレイン酸を高い割合で含有しており、とても高品質です。オリーブは害虫がつきにくく、少ない労力で栽培できます。

季節毎のイベントも開催
年中新鮮な楽しさと興奮がいっぱい

広大な敷地に、約100種類のアトラクションを備える、西日本最大級のレジャー施設です。全長1,664メートルの、日本最大級のジェットコースターをはじめ、最大傾斜85度もあるコースター、急流すべりなどの絶叫マシンから、遠く阿蘇の山々まで見渡せる直径100メートルを誇る大観覧車など、一日めいっぱい遊んでも足りないほど、多彩なアトラクションが揃っています。

県内最大級のアミューズメント施設

最新のゲーム機を随時お楽しみいただけます。最新のコンピューターボウリング（24レーン）もあり、大人から子どもまで幅広くご利用いただけます。

早朝からナイターまで好みの時間でプレー

有明海から雲仙を望む丘陵地に設計された36ホールのパブリックゴルフコース。早朝からナイターまで好きな時間にプレーが楽しめます。

有明海を一望できる自然豊かなゴルフコース

フェアウェイやラフにマウンドを設けた、変化に富んだ造形のコース。自然豊かでのんびりとした気持ちになる反面、コースレイアウトは最後まで気の抜けない戦略コースです。

遠赤外線サウナや漢方スチームサウナも完備

天然温泉を天降石（祖母山産出）で、よりまろやかにしたお湯を用いた大浴場や露天風呂など、合計15種類のお風呂を楽しめます。弥生乃湯だけのセラミック釜風呂は、皮膚を若返らせることができると評判です。

温泉とあわせた健康増進施設としても人気

源泉100％、総掛け流しが自慢の温泉。硫黄を含んだ心地よい匂いと、ヌルヌルスベスベとした乳白色のお湯が特徴です。平成20年1月に厚生労働大臣より「運動型健康増進施設」の認定を受けました。