菊川市の概要
静岡県の西部に位置し、一級河川「菊川」の中流域に広がる菊川市は、遠州と信州を結ぶ「塩の道」など、ふるくから南北交通の要所として栄えたまちです。明治22年にはJR東海道本線菊川駅の開設により、駅前周辺や市南部を中心に市街地が広がり、また近年は東名菊川インターチェンジ周辺の区画整理事業により新たな商業区域が形成され、商業のまちとして発展を続けています。
また、縄文・弥生時代からの遺跡をはじめ、国指定の重要文化財や史跡など数々の歴史・遺産に触れることができます。温暖な気候にも恵まれ、市の東部には明治初頭の大規模開拓による「日本一の大茶園」牧之原台地が広がり、「お茶のまち菊川」として広く知られています。名産のお茶をはじめとする農産物やアロエ、ブルーベリー、トマトの観光農園で楽しんでいただくなど自然と人のやさしさにあふれた菊川をぶらり散策してみませんか。
静岡県菊川市
面積 | 94.24平方キロメートル | (出典1) |
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総人口 | 47,041人 | (出典1) |
男性人口 | 23,659人 | (出典1) |
女性人口 | 23,382人 | (出典1) |
世帯数 | 15,485世帯 | (出典1) |
人口密度 | 499.2人/平方キロメートル | (出典1) |
市章
市の花 :菊
菊は、市内を縦断し市の名の由来となった河川菊川にちなんだものです。大輪から小菊まで種類が豊富で、美しく清楚で気品があり、多くの皆さんが家庭で育てています。菊を育てるように、愛着をもって親しまれる菊川市になるようにとの願いが込められています。
市の木:茶
茶は、菊川市の特産品です。また、菊川市は“深蒸し茶”発祥の地です。毎年新茶のシーズンには、市内がもえぎ色に輝きます。市の将来像「みどり 次世代」にもっともふさわしい木として、また菊川市が緑豊かな市に発展するようにとの願いが込められています。
市の鳥 :キセキレイ
キセキレイは、きれいな水辺に住む小鳥で愛らしくさわやかに鳴きます。河川菊川がキセキレイの住む清流になり、自然環境が美しい菊川市になるようにとの願いが込められています。
アクセス
電車
- 東海道新幹線「東京駅」から「掛川駅」まで約2時間、「名古屋駅」から「掛川駅」まで約1時間10分。JR「掛川駅」から「菊川駅」まで約7分
車
- 東名高速道路「東京IC」から「菊川IC」まで約2時間20分
- 東名高速道路「名古屋IC」から「菊川IC」まで約1時間30分
その他情報
市長 | 太田 順一(おおた じゅんいち) | (出典2) |
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市長Twitter | - | |
市長ブログ | - | |
役所所在地 | 〒439-8650 静岡県菊川市堀之内61 | (出典2) |
自治体サイト | http://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/ | (出典2) |
メール配信 | - | |
- | ||
https://www.facebook.com/e.kikugawa | (出典2) | |
ハザード・防災マップ | http://www.city.kikugawa.shizuoka.jp/anzen/bousainitsuiteshiru.html | (出典2) |
友好・姉妹・親善都市他 | 中国浙江省紹興県 、長野県小谷村 | (出典2) |
出典
※出典1:平成22年国勢調査(総務省統計局)
※出典2:菊川市ホームページ