ひたちなか市の名所・文化
悠久の歴史を紐解く
ひたちなか“史”の旅
ひたちなかの史跡、天然記念物の中には国指定史跡もあり、県を代表する歴史スポットとして親しまれています。
史跡・建造物など
虎塚古墳(とらづかこふん)
国指定史跡
7世紀初頭に築造された墳丘長56.5メートルの前方後円墳。後円部の横穴式石室にはベンガラで幾何学模様や武器・武具などが描かれた彩色壁画が保存されており、春と秋に一般公開しています。
所在地 | ひたちなか市中根字指渋3494-1 |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
アクセス | ひたちなか海浜鉄道湊線「中根駅」 |
関連サイト | ひたちなか市の史跡及び観光名勝の情報 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
馬渡埴輪製作遺跡(まわたりはにわせいさくいせき)
国指定史跡
粘土採掘坑跡、工房跡、窯跡等の埴輪製作工程を検証できる遺構が確認されました。現在ははにわ公園として憩いの場に。
所在地 | ひたちなか市馬渡字向野2881-3 |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
十五郎穴(じゅうごろうあな)
県指定史跡
古墳時代末期から奈良時代に築かれた横穴墓群。これまでに約200基が確認され、総数は300基を超えると推定されています。
所在地 | ひたちなか市中根字館出3490-イ |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
アクセス | ひたちなか海浜鉄道湊線「中根駅」 |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
水車場跡(すいしゃばあと)
市指定史跡
反射炉で鋳造された砲身を、水車の力でうちぐりし、仕上げを行った施設。元治元年(1864年)の騒乱で焼失。
所在地 | ひたちなか市柳沢下瀬1366-1・2 |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
那珂湊反射炉跡(なかみなとはんしゃろあと)
県指定史跡
水戸藩9代藩主徳川斉昭により、安政4年(1857年)に造られた大砲鋳造所。大型金属溶解炉が2基建設され、20数門の大砲が鋳造されました。元治元年(1864年)の騒乱で破壊されましたが、昭和12年に復元模型が完成。
所在地 | ひたちなか市栄町1-10 あづまが丘公園内 |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
アクセス | ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊駅」 |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
酒列磯前神社の樹叢(さかつらいそさきじんじゃのじゅそう)
県指定天然記念物
水戸藩歴代藩主をはじめ多くの人々に古くから信仰されてきた神社。境内はヤブツバキ、タブノキなどの巨樹に覆われています。
所在地 | ひたちなか市磯崎町4607-2 |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
アクセス | 北関東自動車道「ひたち海浜公園IC」から約10分、ひたちなか海浜鉄道湊線「磯崎駅」より徒歩10分 |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
山上門(さんじょうもん)
市指定建造物
水戸藩江戸小石川邸に設けられた勅使奉迎用の門で、門の形式は薬医門。幕末には、佐久間象山、西郷隆盛などの天下に名だたる人々が、この門を出入りしたといわれています。
所在地 | ひたちなか市栄町1-10(あづまが丘公園内) |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
アクセス | ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊駅」 |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |
川子塚前方後円墳(かごづかぜんぽうこうえんふん)
市指定史跡
5世紀後半に築造された市内に現存する最大の前方後円墳。墳丘長は約80メートルで、埴輪と葺石が確認され、周溝もあります。
所在地 | ひたちなか市磯崎町川子塚4618-10 |
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電話番号 | 029-273-0111(文化振興室) |
アクセス | ひたちなか海浜鉄道湊線「阿字ヶ浦駅」 |
関連サイト | ひたちなか市の文化財の紹介 - 茨城県ひたちなか市公式ホームページ |