須恵町の概要
自然に恵まれた、交通の利便性も高いまち
須恵町は、福岡県の中央部よりやや北西寄り、福岡市の東約10キロメートルに位置し、北は篠栗町、東は飯塚市、南は宇美町、西は志免町および粕屋町に接しています。町域は東西7.1キロメートル、南北4.0キロメートル、総面積16.33平方キロメートルを有しており、東部及び北部は山地で太宰府県立自然公園指定地区に指定されている若杉山、岳城山がみられるなど自然に恵まれた環境にあります。町の中央部には須恵川(2級河川)が東西に流れ、中心部は町の南西部にあります。
近年、福岡市に近く、交通の利便性も高いことから開発による宅地化が進み、人口は増加傾向にあります。また、九州縦貫自動車道須恵スマートICと県道志免・須恵線が接続し、利便性が増すことにより、多くの企業進出などが期待されています。
福岡県須恵町
面積 | 16.33平方キロメートル | (出典1) |
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総人口 | 26,044人 | (出典1) |
男性人口 | 12,499人 | (出典1) |
女性人口 | 13,545人 | (出典1) |
世帯数 | 9,077世帯 | (出典1) |
人口密度 | 1594.9人/平方キロメートル | (出典1) |
町章
須恵町の町章は町制施行20周年を記念して、公募によって定めたものです。町章は、須恵町の「す」を、飛ぶ鳥のイメージでデザインし、円(和)を中心として自然と産業、文化の向上躍進を表現。太陽と緑と水に恵まれた福祉の町須恵町と、友愛に結ばれた町民の姿を象徴しています。町民の心を結ぶ町章は昭和48年5月20日に行われた町制施行20周年記念式典で披露されました。
町の鳥:ウグイス
別名「春告鳥(はるつげどり)」と言われるように、早春の梅の咲く頃に「ホーホケキョ」と美しい声で鳴く。この鳴き声が「法華経(ホケキョウ)」と聞こえるところから「経読鳥(きょうよみどり)」とも言われる。クモ類や昆虫類を食べるので益鳥として保護されている。谷川のほとりや低木のしげみなどに巣を作る。4月から8月が繁殖期で秋になると平地に移動してきて暖かい海辺などで冬を過ごす。
町の花:ツツジ
ツツジ科の植物で常緑のものと落葉低木のものとがある。よく枝を分かち葉にあらい毛がはえている。赤やピンク、白の花が4月から6月にかけて咲く。種類は、主な野生種でヤマツツジ、ミヤマキリシマ、ケラマツツジ、モチツツジ、ミツバツツジ、レンゲツツジなどがあり、栽培種は数百種類ある。山野に群生していると花の咲く頃はたいへん美しい景色である。
町の木:やまもも
ヤマモモ科の常緑高木で、温暖地に自生する。高さ十数メートルに達する。雌雄異株で、4月頃葉の付け根に黄褐色の 穂を付ける。果実は、表面に多数のつぶつぶの突起があり、紫紅色に熟す。果肉は食べられ、ジャムやゼリーに利用される。樹皮を乾燥したものを煎じると下痢や打撲に効く。また、染料としても用いられる。
アクセス
電車
- 「博多駅」から約30分(篠栗線「長者原駅」で乗り換え、香椎線「須恵中央駅」下車)
車
- 九州自動車道「福岡IC」から約15分
- 「須恵パーキングエリアスマートIC」から約1分
- 福岡空港から約15分
バス
- 福岡市天神から西鉄バスで約50分
- 福岡空港から西鉄バスで約30分
その他情報
町長 | 中嶋 裕史(なかしま ゆうし) | (出典2) |
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町長Twitter | - | |
町長ブログ | - | |
役所所在地 | 〒811-2193 福岡県糟屋郡須恵町大字須恵771番地 | (出典2) |
自治体サイト | http://www.town.sue.fukuoka.jp/ | (出典2) |
メール配信 | - | |
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ハザード・防災マップ | http://www.town.sue.fukuoka.jp/soshiki/1/map.html | (出典2) |
友好・姉妹・親善都市他 | - |
出典
※出典1:平成22年国勢調査(総務省統計局)
※出典2:須恵町ホームページ