すでにお馴染みとなったフォトフェイシャルの強力版ともいえる「フォトRF」。
皮膚の若返りの治療器として、ようやく市民権を得たフォトフェイシャルに脱毛機能と高周波が加わった、様々な雑誌などでも取り上げられている最新の機械です。
「フォトRF」は、「フォトフェイシャル」をより進歩させた、最新の美肌・脱毛機能を持つ治療機械です。
しみや赤ら顔の改善は従来の光治療システムでも可能でしたが、このフォトRFは「APL(光)」と「RF(高周波)」のダブルアクション効果で、肌の奥深くまで安全にエネルギーを浸透させ、小じわや皮膚のたるみにも絶大な効果を発揮します。
また、RF(高周波)により、光だけでは難しかった細い毛の脱毛も可能となりました。
■■■ 美肌 ■■■
いままでにない「光+高周波」で美肌を再生する、医療の最先端スキンケアです。
お肌のトラブルや老化が気になる方におすすめの治療です。
・美肌効果がさらに進化
肌の奥深くまでエネルギーを浸透させ、コラーゲンを再生させます。しみ、そばかす、しわ、くすみ、にきび、たるみ、にきび、毛穴をクリアにします。
●治療にあたって
・メイクは出来れば落として来院してください。メイクした状態での来院の場合は、当院でクレンジングすることも可能です。
・治療後は、普段どおりメイクした状態でお帰りいただくことも可能です。その場合はご自分の化粧品をご持参ください。
■■■ 脱毛 ■■■
わきや腕、すね、ビキニラインの脱毛からお顔のうぶ毛の脱毛まで
●治療の特徴
難しかった細い毛の脱毛も可能に
・今までのレーザー・光治療では難しかった細い毛の脱毛も「フォトRF」の「APL+RF」によるダブルアクションが高い効果をあげます。
1.紫外線とその影響について
紫外線による皮膚障害には急性と慢性のものがあります。
急性のものは、俗に日焼けと呼ばれるもので、UVBによるサンバーン(赤くなること)とUVAによるサンタン(黒くなること)の2つがあります。これを繰り返すことにより、しわ、色素異常症(しみ)、皮膚癌などの慢性の皮膚障害が生じます。
窓ガラスによりUVBは吸収されますが、UVAとUVAよりも長い波長の光は吸収されないため、室内でもUVA対策は必要です。
日本の中においても、紫外線の量は地域によりことなり、例えば、沖縄の1日の紫外線量(年間平均)は北海道の約2倍です。
また、紫外線の量は、300m上昇するごとに4%増加します。
年間では5~7月が、1日では正午の前後1時間の紫外線量がもっとも多いので、この時間帯の外出には注意が必要です。
1.SPF
サンスクリーン剤のUVB防止効果を表す世界共通基準です。
すなわち、サンスクリーン剤の使用により、使用しない場合に比べて何倍の紫外線(主にUVB)を防止することができるかを示す指標です。
日本の真夏で平均的な日本人が太陽光線によって皮膚にわずかな赤みを生じる時間(MED)は約20分です。したがって、サンスクリーン剤の効果時間を知るには、SPF/3時間(例えばSPF15ならば5時間)が目安になります。
ちなみに日本では、1998年にはSPF123というサンスクリーン剤が発売されましたが、日本化粧品工業連合会の取り決めで、2000年以降の新製品には、SPFが50を超えるものに対しても、SPF50+と表示することになりました。
3・紫外線に対する日常の注意事項
1)必要以上に日光を浴びることを避けましょう。
(現在日本においては必要なビタミンDは食事で摂取できるため、日光浴は不要です。)
2)小児の頃から状況に応じて日傘や帽子、衣類などで直射日光から防御しましょう。
(18歳までに一生分の約80%の紫外線を浴びるともいわれています。)
3)露出する皮膚にはサンスクリーン剤を塗布しましょう。
個別には、スキンタイプによって紫外線対策は異なりますので、以下を参考にしてください。
■スキンタイプの分類
スキンタイプ1:非常に赤くなりやすいが、決して黒くならない
スキンタイプ2:容易に赤くなり、わずかに黒くなる
スキンタイプ3:赤くなったあと、いつも黒くなる
スキンタイプ4:あまり赤くならず、すぐ黒くなる
スキンタイプ5:めったに赤くならず、非常に黒くなる
スキンタイプ6:決して赤くならず、非常に黒くなる
院長 渋江 賢一
(皮膚科専門医・医学博士)
当院は普通の皮膚科として、子供からお年寄りまで地域に根ざしたクリニックを目指します。
また、婦人科認定医の経験を活かし、女性の悩みをトータルでサポート。
美容医療にも力をいれています。
<経歴>
鹿児島ラ・サール高校卒業
久留米大学医学部卒業
久留米大学院医学研究科博士課程終了、医学博士取得
久留米大学産婦人科学教室入局
日本産婦人科学会認定産婦人科認定医取得
福岡大学皮膚科学教室入局
病棟医長
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得
1998年 しぶえ皮ふ科クリニック開業