平成27年度上半期(4月1日~9月30日)のふるさと納税を含む『自治体への寄附』を集計・算出した総務省データを基にTOP50をランキング化!
自治体の情報によっては、ふるさと納税以外の方法での自治体への寄附や、ふるさと納税での法人からの寄附も含まれている様です。
これからふるさと納税しよう!という方は、是非こちらのデータを参考に自治体選びをしてみてはいかがでしょうか!?
また、トップ10については、わが街ふるさと納税編集部の独自分析コメントも掲載しています。是非、ご一読ください!
<集計期間>
2015年4月1日~9月30日(総務省調べ)
情報参照元はこちら『総務省ふるさと納税ポータルサイト ふるさと納税に関する現況調査について』
平成26年度では全国で第9位という実績を残していた都城市が、この今年度前半で遂に第1位を獲得!
元々昨年10月からクレジットカード決済やお礼の品を大幅リニューアルし、「日本一の「肉と焼酎」に特化し、「よいもの」を「より多く」」と大々的にアピール。500万円の寄附で貰えるお礼の品や、焼酎1年分、牛1頭などで知名度も寄附も一気に獲得された実績があります。
今年度より、高額すぎる枠は撤廃されたそうですが、それでもやはり人気は落ちる事ない様子で、この順位で表れている様です。牛肉・豚肉・焼酎がお好みの方は、チェック必至です!!
平成26年度で第5位から、一気に第2位にランクアップ!既に昨年度比で約1.5倍を記録しています!
お礼の品としてご用意頂いているラインナップが豊富かつ豪華で、大人気の果物も、りんご、桃、ぶどう、さくらんぼ、メロンなどがあり、その上に天童牛という地域ブランド牛のお肉もあり、お米、そして日本酒など、ふるさと納税の人気どころカテゴリがほぼ揃っている状態。それだけではなく、地域サッカークラブの「モンテディオ山形」グッズや温泉施設利用券、伝統工芸品の将棋駒など、地域色も豊かに出ている所がポイントです。
昨年度第7位からの大躍進!
昨年度は「人間ドック+森林セラピー」や「北陸新幹線開通記念・駅にチタンプレートでお名前掲載」など、新しいお礼の品のバリエーションで注目を集めつつ、「幻の米」でも堅実に寄附を伸ばしていた飯山市ですが、今年度は更に驚き!飯山市内に事業所をもつ「マウスコンピュータ」から、液晶モニタやタブレットPCを出し、瞬く間に品切れを起こすまでに寄附が殺到した経緯もあります。
現在もタブレットPCは入手困難な状況になっている等、嬉しい悲鳴、という状況ですが、下半期でまた新たなお礼の品でビックリさせてくれるのか、これからも楽しみです!
昨年度は第2位に圧倒的な差をつけて第1位に輝いた長崎県平戸市が第4位にランクイン。
平成25年8月カタログポイント制導入、平成26年6月カタログリニューアル・クレジット決済導入・・・と、ふるさと納税を語る上では外すことの出来ない、制度活用の先駆者としても位置づけられるのではないでしょうか。お礼の品のバリエーションも圧倒的で見応えアリ!
お礼の品のラインナップや運用などを市役所の皆様でされており、市としても全面的にこの制度を活用して、市のPRや地元産業への活性化などに繋げ、市の活性化に向けて前進していらっしゃいます。
平成27年1月から制度運用を大幅リニューアルしたばかりの米沢市は、実は昨年度のランキングではトップ50にも入っていないという意外な実績を持っています。
制度改正後は皆様御存知のブランド牛「米沢牛」をはじめ、りんご、ラ・フランス、米、地酒など、地元産品を多数ラインナップしています。また、数量限定でNECパーソナルコンピュータ米沢事業所から、ノートパソコンを出されていた(現在は受付終了)事も、このランキングの大きな要因ではないかと思われます。
ノートパソコンの受付再開も気になりますが、下半期にどうなるか、こちらも注目です!
鳥取・島根エリアは制度に注目が集まる頃からの激戦地。鳥取県(県庁)や米子市、境港市に加え、この浜田市も注目の的として人気を以前から博していました。実は順位自体も、平成26年度ランキングでは第6位で、ランクをそのままキープしている非常にレアなケースです。
人気の秘訣はもちろん、溢れんばかりの豊富な海産物!「のどぐろ」や「港直送鮮魚直送便」をはじめ、もちろんお肉やお米などもラインナップ。その中でも、体験・宿泊プランがユニークで、1万円のご寄附で1家族(同一世帯の方)が参加でき、田植えから収穫、もちつきまで体験出来るプランが企画された事もあります(今年度分は受付終了)。
お礼の品は最高で200品以上を記録した実績も!平成26年10月からお礼の品をスタートし、それ以降続々とラインナップを追加。現在でも受付可能な数は見切れない位!?
昨年度は第21位という事もあり、お礼の品ラインナップの追加が大きく貢献している事がうかがえます。何よりうれしいのは。5千円の寄附からでもお礼の品が貰える事と、5千円の寄附で選べるお礼の品が充実している事。しらすや鯵の干物などの海産物に加え、まぐろのしっぽ肉缶詰やお茶などの加工品も豊富!全国屈指の港としても有名で、マグロやカツオなどがラインナップされている所も、地域色が出ています。
平成27年1月からお礼の品を大幅リニューアルし、全国区で一躍有名になった備前市が8位にランクイン。
桃、葡萄や備前焼といった地域色のあるものだけではなく、地元の事業所や商店から出品されている様々な家電製品や美容品グッズのバリエーションが凄く、他自治体にはないラインナップが圧倒的な注目度を生んでいます!
お礼の品が貰える寄附金額帯も細かく設定されていますので、寄附の控除上限や他の自治体への寄附を計算しながら、他にはないお礼の品を・・・といった様な企画が出来るのも居魅力のひとつではないでしょうか!?
世界レベルで有名な、あのブリヂストンの創業地という事もあり、関連企業の製品がラインナップされている久留米市のふるさと納税!更に平成27年10月から、ブリヂストンタイヤがお礼に追加されるという事にもビックリ!
また、久留米絣のストールやバッグ等もあり、博多和牛、果物、地酒、ラーメン、自転車、ゴルフ関連、シューズなど、久留米を代表する品々がラインナップされており、久留米のイメージがお礼の品を通して伝わってきます。年内でのお礼の品の贈呈制限がなく、100種類ちかいラインナップがありますので、品々をじっくり見ながらお選びいただけそうです。
京丹後市は平成27年9月1日から制度をリニューアルしています。今回の集計時は、法人様からの寄附による金額が多かった様ですが、きちんとふるさと納税としてお申込みを頂いており、本来の意味でのふるさと納税として届いている様です。
さて、リニューアルしたてという事ですが、特に注目なのは、その豊富な「カニ」のラインナップ。もうカニづくしといっても過言ではない!?寄附の金額ごとにカニの数量が色々分けてあるので、「何としてもカニを!」という方は、是非ご確認ください!
11位~20位
21位~30位
31位~40位
41位~50位