認知症、脳血管障碍の早期診断・予防を専門としています。
パーキンソン病などの神経難病も診療しております。
また、不眠症、心身症、うつ状態などのこころの病には充分お話をうかがい、身体疾患も考慮して治療しています。
風邪、腹痛など内科疾患全般に診療しますが、とりわけ国立循環器病センター出身の医師として、高血圧・高脂血症・糖尿病など生活習慣病に対して、血管病変の増悪を防ぐために診療します。
●持ち物
健康保険証をお持ちください。
また、以前の治療情報(お薬手帳など)がございましたら、あわせてお持ち下さい。
●診察対象となる症状
物忘れ・認知症状の方は是非ご来院下さい。また、よく眠られない、集中力がない、イライラして気持ちが落ち着かない、疲れやすい、極度に緊張するといった症状や、頭痛・めまい・肩こり・手足の痛み・動きにくさなどといった症状が主な対象です。また「こんな事も相談できるかな?」と思っておられることでも、まずは受診してみて下さい。
診察・検査の進め方
●詳しい問診
・一般理学的診察(血圧測定・胸腹部の聴診など)
・神経学的検査(運動機能などの診察)
・必要ならば心理検査など
・心療内科疾患は初診時より精神療法を併用し、お薬の説明など十分な治療方針の説明。
●診察所要時間・費用
詳しい問診をいたしますので、診察時間として、最低でも30分以上は予定しておいてください。
また、診療開始すぐの時間帯(午前8時半頃、午後4時半頃)がより十分な診療が可能ですので、なるべくこの時間帯に御来院下さい。
費用は疾病によりますが、心療内科的な事柄の場合、健康保険3割負担の方で2,500円から3,000円になります。疾病によっては公費負担の説明も行っています。
当院は、個人情報の保護に積極的に取り組んでおります。
お電話を含む、患者さんからのお問い合わせの内容に関して、守秘義務を厳守いたします。
メールによるお問い合わせに関しても、信頼性のあるセキュリティで保護しておりますので、ご安心ください。
物忘れ・認知症が気になる方は是非とも御来院下さい。また、ストレスの多い現代社会に生きる人の”癒し”になりたいと思っています。「病は気から」と言います。身体の病気も、こころのケアが大切です。私は精神保健指定医として「こころの疾患」を診療しますが、同時に国立循環器病センターでの長年の経験や米国留学を通じて、神経内科医・循環器内科医として心身両面から治療しています。どんな事柄でもお気軽にご相談下さい。
医院長 村田 真二
●専門とする疾患など
物忘れはもちろんですが、めまい・頭痛・肩こりといったよくある症状から、専門の認知症・脳血管障碍など重大な疾患を早期に診断・治療します。
また、眠られない・元気がでない・周囲の者とうまくやっていけない、あがり症などのこころの症状から、身体疾患の鑑別をした上で、こころの不調に対応し、身体のことに十分配慮しながら、薬物治療と精神療法を行います。
<経歴>
昭和59年3月 大阪医科大学卒業
昭和59年6月 兵庫県立姫路循環器病センター 神経内科
昭和60年8月 大阪医科大学附属病院 精神神経科
昭和61年5月 国立循環器病センター 内科脳血管部門
平成1年5月 大阪医科大学附属病院 精神神経科
平成4年4月 国立循環器病センター 内科脳血管部門
平成5年8月 米国ヴァージニア医科大学 神経病理学教室
平成7年8月 国立循環器病センター 内科脳血管部門
平成9年7月 大阪船員保険病院 内科
平成19年9月 むらた医院 開院
<所属学会・認定医など>
平成3年10月 精神保健指定医
<所属学会>
老年期精神医学会・日本神経心理学会・日本高次脳機能障害学会
日本脳卒中学会・日本神経学会・日本精神神経学会