最終学歴:1992年 順天堂大学医学部卒業
開業・勤務開始年: 2001年
コミュニケーションを大事にしながら、整形外科だけでなく、その患者さん全身を広く診療するように心がけています。整形外科とは一見、無関係なようでも、患者さんの顔色や仕草、声のトーンにまで気を配って診察し、他の病気の早期発見につながれば良いと考えています。患者さん自身は、単なる疲れだとか、季節の変わり目だからと思っている症状でも、病気の初期症状であることも多々あります。例え、私が診断できなくても、「おや?」と思って、専門のドクターを紹介できれば良いことです。患者さんの変化に気がつくことが患者さんのためでもあるのではないでしょうか。そのような考えから、リハビリを受けるためだけに通院されている患者さんにも顔を見て、あいさつだけでもするようにしています。そうしないと、どうも落ち着かないというか、気がすまないんですよ。それに、あいさつだけでも、元気がなさそうだとか、いつもより来る時間が遅いのは何かあったかなとか、変化に気がつくことができますから、あいさつだけでも治療のヒントになることがたくさん隠れています。
明るく開放感のある待合室。日差しがたくさん入り暖かい
明るく開放感のある待合室。日差しがたくさん入り暖かい
リハビリ室は先生やスタッフと患者さんとのコミュニケーションの場
最新のウォーターベッドマッサージ。血行、リンパの流れを良くする