皮膚の病気を治すには、飲み薬や塗り薬などを使うだけでなく、生活習慣や環境の変化などを見直して、原因を出来るだけ取り除くことも大切です。
一人一人の体質や生活状況にあった治療法を見つけることで、皮膚の病気をコントロールするのが、皮膚科医の仕事です。
皮膚の問題でお悩みの方は、なるべく早いうちに皮膚科医に御相談ください。
【院長】吉井 田美子
<経歴>
・千葉大学医学部 卒業
・東京逓信病院にて研修
<所属学会・認定医など>
・皮膚科専門医
・医学博士
・日本皮膚科学会
■専門とする疾患など
アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、乾癬、皮膚真菌症(水虫、カンジダ症)、シミ(肝斑、老人性疣贅)、ニキビなどの美容相談、漢方薬による治療、レーザー脱毛、巻爪、AGA治療等も行っております。お悩みの方は是非一度ご相談下さい。
レーザー治療の可能性
IPL:400~1200nmまでの波長で、パルス幅や繰返しを調節できます。
フォトフェイシャル
波長500~1200nmの光線の照射により、皮膚の再生を促進して、若返り効果をもたらします。
老人性色素斑
レーザー照射により、メラニンを持つ表皮細胞を破壊し、正常な表皮を再生させます。
雀卵斑
老人性色素斑と同じ原理です。
肝斑については、レーザーは有効ではありません。
しみに対するレーザー治療を行う前に、肝斑の治療をしましょう。
毛細血管の拡張、赤ら顔、酒、赤いニキビにも効果があります。
フラクショナルレーザー
主に波長1540nmを中心とするレーザー光を照射します。
皮膚の表面に損傷をあたえることなく、1平方cmの表皮に100の照射穴から、
1~2mmの深さまでレーザーを照射し、真皮の再生を促します。
ニキビとその瘢痕、毛穴の縮小、外傷後の瘢痕(傷跡)小じわを改善することができます。
ロングパルスアレンキサンドライト
波長755nmのレーザー光を照射します。
過剰な色素選択的に作用します。
皮膚の良性色素性病変の治療、およびレーザー脱毛に効果があります。
当院では、患者さんが満足し安心できるよう、
1)丁寧にわかりやすい説明
2)正確な診察、診療
をモットーに親切で心のこもった医療サービスを心がけています。
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