性感染症の検査治療、更年期障害の治療に力を注いでいます。性感染症の中では、性器クラミジア感染が増えているといわれています。初感染時に自覚症状がないため、治療が遅れることが多く、進行してから、おりものの増加、下腹部痛、性交痛などの症状を示すものもありますので早期発見が必要です。性器ヘルペスウイルス感染は、外陰部に潰瘍性病変を認め、痛み、発熱することもあります。
「20歳になったら子宮ガン検診」をお勧めします。子宮頸ガンになる女性は、60歳以上は減少しているに対し、25~34歳では増加。性感染症であるパピロマウイルス感染の増加が理由のひとつとされています。閉経後におこる更年期障害や、骨粗しょう症、高脂血症、尿失禁、性交障害の治療をホルモン補充治療(H.R.T)で治療しております。気兼ねなく相談にきてください。
※産科は妊婦健診のみ。分娩は行っておりません。