一般産婦人科診療として、つぎのようなご相談におこたえしています。
・検診
(がん検診、卵巣のう腫・子宮筋腫・子宮内膜症など良性疾患の検診など)
・生理の異常に関するご相談
(生理痛や生理不順、量の変化など)
・生理以外の不正出血や下腹部痛、腰痛などの症状
・妊娠のチェック
(妊娠しているかどうか、今どのような時期か、など)
・不妊についてのご相談
・おりものの異常
(量が多い・色やにおいが気になる・その他)
・陰部のかゆみ・痛み・性病に関するご相談
・避妊に関するご相談
(低用量ピル・緊急避妊・子宮内リング)
・排尿に関する症状
(痛い・頻尿感・残尿感・尿が出にくい・もれる・その他)
・更年期障害に関するご相談
など
納得のいく診療のために、じっくりとお話を聞き、丁寧な説明を心がけております
子宮頚がんは子宮頚部に発生するがんで、女性性器悪性腫瘍の中で最も頻度が高いがんです。
標準治療が「手術か放射線治療またはこれらの併用」と確立されおり、また近年は子宮がん検診により早期診断が可能であるため、比較的治療しやすく予後のよいがんと言えます。
【こんな方はすぐ検診を】
子宮頸がんは初期段階ではほとんど自覚症状がありません。でも早期発見なら100%治癒する がんなので、おっくうがらないで検査を受けましょう!
【不安に思われる方は一度検診をお受け下さい。】
お問合せは TEL:06-6421-7240
当院は「産婦人科」と掲げていますが、分娩は現在取り扱っておりません。妊娠中の経過を観察する「妊婦健診」を受けていただくことはできますが、お産をする設備はありません。
なぜ「産」の字をつけたままなのかというと、私たちの仕事が「産科」と「婦人科」にはっきりと分けられるものではないと考えているからです。妊娠かどうかの判定に来られる患者さん、ご自身では妊娠とは知らないまま別の症状で受診される患者さんの診察をすることもあります。
また、ほかの症状で受診されるかたや、とくになにか症状があるわけではないけれど検診をと訪れるかたの場合にも、現在は妊娠していなくても、過去の妊娠・出産の経験やこれからの妊娠の可能性について必ず考えていなければいけません。
当院で妊娠と診断した方は、最近の産科の医療事情から考えて、なるべく早い段階から分娩のできる医療機関へご紹介させていただいております。
その際には
「どのような基準で病院を選べばいいのかわからない」
「持病があるのだけれど、その治療も受けながら出産にそなえられる病院を紹介してほしい」
といったご相談にもお応えしています。