全身の骨及び関節の異常で生じる痛みや麻痺などを外科的に治療する診療科です。
ただ、痛みや麻痺、シビレの症状が出ても、原因が神経にある場合は神経内科の担当となります。
眼に起こる病気の治療、手術を行う診療科です。
また、メガネ、コンタクトレンズを作る際の視力検査やアドバイスも行っています。
整形外科は骨や関節の治療を担当しますが、
形成外科は主に体の表面に生じる変形や外傷などを外科的に治療します。
消化器とは食べ物の通り道となる食道、胃、腸と、それらにつながり栄養分を吸収するために働く肝臓、胆嚢、膵臓などの総称です。
それらの臓器に発症する病気を内科的に治療するのが消化器科です。
神経に関する病気を内科的に治療する診療科です。最も怖いとされるのは脳と脊椎からなる中枢神経に起こる病気です。
それ以外にも中枢神経から細かく枝分かれしている末梢神経(脳神経、脊椎神経、運動神経、感覚神経、自律神経)、さらには筋肉に起きる炎症や変性、腫瘍、血管障害などを治療します。
ストレスと関連する内科的な病気を扱います。
精神科と区別がつきにくいと感じる方もいると思いますが、心理的な面で症状が出た場合は精神科となり、腹痛、吐き気、動悸など身体に症状が出た場合は心療内科の担当になります。
手術の際、患者さんに麻酔をかけることを専門に行う診療科です。
また、ペインクリニックといって生活する中で苦痛と感じる痛みを取り除く事を専門に治療を行うこともあります。