長井市特集
[山形県]
長井市は山形県の西南部に位置し、周辺には朝日連峰、飯豊連峰などがそびえ、最上川、置賜白川、置賜野川の清流がまちを貫流しています。また、季節ごとに可憐な表情を見せる花々。春は、国指定天然記念物である伊佐沢の久保ザクラ、草岡の大明神ザクラに代表される桜から始まり、初夏には純白の白つつじが咲き、500種100万本のあやめが本格的な夏の訪れを告げ、人々を魅了します。
市内には水路や歴史的建造物、蔵などが多く点在しており、歩きながらまちを楽しむことができる「水と緑と花」のまちです。
長井市のいいトコ!!
長井市で憩い・楽しむ
十日町通り(宮区域)
通りに面する商家や蔵群が、最上川舟運によって栄えた町の風景を伝えています。
あら町通り(小出区域)
通りに面して細長く奥行きを持つ短冊形の土地利用が見られます。
町場を流れる水路
朝日山系からの水を伝える水路網は、現在も市街地を東西南北に走っています。
三淵渓谷
三淵渓谷は崖が垂直に50メートルほど切り立ち、長さ250メートルに及び、水深も深く、龍神が住むと伝えられる神秘の場所です。古くから神を祀り、龍が野川を下り里の人々を見守るとされ、その姿を舞う黒獅子の聖地となっています。
長井市の名所・文化
文教の杜
江戸時代から長井で呉服商を営んでいた丸大扇屋と、隣接する旧郡役所の跡地を整備したのが文教の杜です。「旧丸大扇屋」、丸大扇屋を生家とする彫刻家・長沼孝三氏の「長沼孝三彫塑館」、旧西置賜郡役所の「小桜館」があります。
電話番号 | 0238-88-4151 |
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ながい黒獅子まつり
市内の神社十数社が一堂に会する長井市のまつり。黒獅子舞は各神社の例祭日に警護に先導され、各地区の氏子一軒一軒を練り歩き、払い清めるまつりです。
電話番号 | 0238-82-8017 |
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長井の黒獅子
前後に面長の漆黒の獅子頭は「蛇頭」と呼ばれ、この地域特有のものです。その獅子頭に大幕をつけ多人数の舞手が入る獅子は「むかで獅子」とも呼ばれ、躍動的で力強い迫力があります。
電話番号 | 0238-82-8017 |
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