九度山町特集
[和歌山県]
九度山町のいいトコ!!
九度山町で憩い・楽しむ
世界遺産マラソン
紀の川フルーツラインを舞台に開催され、毎年町内外から数多くのランナーが参加します。
町家の人形めぐり
九度山町住民クラブが主催で行われ、まちなかに人形が展示され、観光客の目を楽しませます。
紀州くどやま真田まつり
真田昌幸・幸村父子を偲んで開催されます。真田の市や多彩なステージイベント、戦国武将に扮した人々が町中を練り歩く「武者行列」などが開催され、子どもから大人まで楽しめるお祭りです。
玉川峡
高野の麓、高野の摩尼川を源流とする玉川は、奇石と大小の滝がおりなす自然豊かな景勝地で県の名勝に指定されています。清流では、鮎やアマゴ釣りが盛んに行われ、夏には蛍観賞が楽しめます。
九度山町の名所・文化
慈尊院
弥勒菩薩の別名が「慈尊」であることから慈尊院と呼ばれるようになり、女人結願の寺として多くの女性が訪れます。木造弥勒菩薩坐像は国宝に指定されており、安置されている弥勒堂は国の重要文化財に指定されています。
丹生官省符神社
弘法大師(空海)により弘二7年(816年)に創建された古社。本殿は木造一間社春日造桧皮葺極彩色で世界遺産に登録されています。
真田庵
真田父子が移り住んだ庵跡に建つ高野山真言宗の寺院。境内には、ゆかりの品や資料を公開している真田宝物資料館があります。
旧萱野家(大石順教尼の記念館)
江戸時代中期に高野山真蔵院の里坊(不動院)として建立され、明治時代まで続いた由緒ある建物。町が文化財の保存・保護のため譲り受け、一般公開しています。
九度山町の特産・名物
柿
九度山の豊かな自然の恵みを受けて育った柿は、「日本一の富有柿」と評価を得ています。
真田紐
真田紐は、元々荷物のくくり紐として織られていたが、真田父子が諸国の情勢を探るため、家来に持たせて行商させたといわれています。