広川町特集
[和歌山県]
本町は和歌山県の中心に位置し、有田郡の最南端にあり、町中央を広川が流れ紀伊水道に注いでいます。東は有田川町及び日高郡日高川町と分水嶺を以って接し、西は紀伊水道を隔てて遠く四国と相対しています。南は高崚なる白馬山脈が東西に走り日高郡日高川町と接し、北は広川を境に湯浅町と接しています。
歴史は古く鷹島遺跡の縄文前期から始まり、その後文献によると広川町全域は、広庄と呼ばれ、古代末期から中世初期にかけて熊野路往還の地として賑わった文化融合の地であります。
昭和30年4月1日、広町・南広村・津木村の一町二村合併により広川町として発足しました。
広川町のいいトコ!!
広川町で憩い・楽しむ
道あかり
広川町のランドマーク「稲むらの火の館」の前にある「道あかり」。
1階は採れたての野菜や果物、みかんジュース、醤油といった特産品などを販売しています。また、お惣菜やお弁当なども取り揃えており、日常の買い物にもご利用いただけます。
2階は広川町の名物が味わえるレストラン。広くて開放的な店内で、団体様や貸切の対応も可能です(要事前予約)。
所在地 | 広526 |
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電話番号 | 0737-22-3101 |
果物狩り
黒潮海流の恵みを受け、温州みかん等の柑橘栽培を中心に、平野部ではいちご・ぶどう・ブルーベリー等の施設栽培で色々な農産物が生産されています。
詳細は各施設にお問い合わせください。
西広海岸
遠浅の砂浜で、夏場は大勢の人で賑わいます。すぐそばにトイレ、シャワー、コインロッカーを備えた施設があります。
所在地 | 西広1268-3 |
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電話番号 | 0737-23-7764 |
ふるさとまつり
文化展やキャラクターショー、園児達によるアトラクションなど企画盛りだくさんのイベントです。毎年会場は多くの家族連れで賑わいます。
広川町の名所・文化
廣八幡宮
安政元年(1854)の津波の際、濱口梧陵が稲むらに火を放ち、村人たちを一時避難させた、高台にある神社です。室町時代に造営された檜皮葺き三間社流造の本殿をはじめ、6棟の国指定重要文化財を有しています。
所在地 | 上中野206 |
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電話番号 | 0737-62-2371 |
男山焼会館
「南紀男山焼」は、文政10年(1827)に崎山利兵衛の手によって開かれ、紀州十代藩主徳川治宝の時代に大きく発展し、優れた作品を次々と世に送り出しました。男山焼会館では、当時の作品を展示するとともに、陶芸教室などを通じて、男山焼の伝承に努めています。
所在地 | 上中野88-2 |
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電話番号 | 0737-64-0881 |
霊巌寺の初不動
南北朝時代に円勝法師が佗行し、のち本尊観世音像を祀り栄えた霊巌寺。現在、毎月28日は縁日が、1月28日には護摩供養が行われ賑わいます。
稲むらの火祭り
濱口梧陵の精神を受け継ぐ、「稲むらの火」を再現したお祭りです。来賓の方々や一般参加の子どもから大人まで、数百名もの人が松明を手に廣八幡宮まで歩きます。
秋祭り
各地区の神輿と地域の人達が廣八幡宮に集う伝統の祭りです。太鼓や笛の音、それに合わせた子ども達の「ワッショイ、ワッショイ」の元気な声が町内に響きます。