小矢部市特集
[富山県]
小矢部市は富山県の西端に位置し、高岡市、砺波市、南砺市、石川県金沢市及び津幡町と接しています。市の西北部は標高346メートルの稲葉山をはじめとする丘陵地帯で、東南部は砺波平野の一角を占める水稲単作の穀倉地帯です。本市における最大河川の小矢部川は、南から北北東に向かって市域を貫流しています。
小矢部市のいいトコ!!
小矢部市で憩い・楽しむ
稲葉山
標高346.9メートル。3基の風力発電が目印です。展望台からは雄大な立山連峰や散居村など、四季折々の絶景が楽しめます。
宮島峡
稲葉山のふもとを流れる子撫川沿いに、いくつもの滝が連なっています。一の滝、二の滝、竜宮淵など、それぞれの景観が楽しめ、マイナスイオンに心身ともに癒されます。
クロスランドおやべ
文化・芸術・経済の交流拠点。高さ118メートルのクロスランドタワーは小矢部市のシンボル。地上100メートルの展望フロアからは雄大な立山連峰や眼下に広がる散居村などの風景が楽しめます。
小矢部市の名所・文化
石動曳山祭
旧北陸街道の要衝地として栄えた石動の春を代表する祭り。桃山時代の美術工芸の粋を集めた11本の絢爛豪華な花山車がお囃子にのって石動市街地を巡行します。夜には提灯山車となり、風情があります。
源義仲騎馬像
埴生護国八幡宮の境内には、騎馬にまたがり手綱を引く勇ましい姿の木曾義仲の銅像が建立されています。
像の重量は5トンもあり、馬上の人物像としては日本最大級を誇ります。
護国八幡宮
約1300年の歴史を有し、木曾義仲が戦勝祈願したことで知られています。宝物殿には義仲が奉納した戦勝祈願文や加賀藩前田家の古文書などが公開されています。
小矢部市の特産・名物
バラの切り花
富山県の60パーセント以上のバラが小矢部市で生産されています。贈り物などに最適です。
小矢部産ハトムギ
ハトムギの栽培面積と生産量は全国一を誇り、ハトムギ茶や化粧品など、様々な商品の開発・販売が展開されています。
稲葉メルヘン牛
稲葉山のきれいな水と空気、こだわりの飼料で生育された黒毛和牛。肉質がよく、脂身にうま味があり、高い人気を誇ります。