入善町特集
[富山県]
入善町は、富山県の北東部にあり、立山と後立山との間を一直線に奔流する一級河川黒部川が形成した我が国の代表的な広く肥えた扇状地・黒部川扇状地の中央に展開する地域です。北は日本海に面しており、海岸線は11.5キロメートル、それを底辺とし南に尖った三角形をしています。
入善町のいいトコ!!
入善町で憩い・楽しむ
入善町中央公園
子どもたちの笑顔が響きあう魅力的な公園として、令和4年4月2日にリニューアルオープン。テニスコート、屋内多目的施設、子育て・親水広場、ふれあい広場、中央広場を新設しました。
所在地 | 入膳456 |
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墓ノ木自然公園
黒部川扇頂部の河川敷に位置し、面積22.23ヘクタールを有し自然とのふれあいを生かした公園として散策やキャンプなどで賑わっています。
所在地 | 墓ノ木地先 |
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にゅうぜんフラワーロード
「にゅうぜんフラワーロード」は、球根生産を主体にしているため会場での観覧は無料で、日々変化するチューリップを気軽に何度でも楽しめるのが大きな魅力です。雄大な北アルプスを背景に色とりどりのチューリップが一面に咲く様子は、まさに「花のじゅうたん」のようで、訪れる人たちを感動させます。
入善町の名所・文化
藤保内神社
舟見の中心部近くにあり、むかし舟見の旧名が垂井といったころ、藤峯の地に五神を祀ったのが始まりで、その後、神明林に移り、元和9年(1623)に現在の宮本の地に移ったと伝えられています。
所在地 | 舟見字宮本1587 |
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中尾山十三寺(じゅうそうじ)
馬頭観世音菩薩立像など3体の県重要文化財の仏像を本尊とする真言宗の寺です。本尊は平安末期の作で、舟見城主飛騨守五郎左近尉の守本尊であったと伝えられています。
所在地 | 舟見1498 |
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舟見城址館・山の本陣
舟見・狐平とよばれる舟見前山の頂上(標高252メートル)にあり、中世末の山城跡に建てられました。城址館からは黒部川扇状地や富山湾が展望される景勝地です。山の本陣(旧吉田家)は、江戸時代からつづく農山村の民家の構造を伝承する伝統的民家です。
所在地 | 舟見字熊坂33-2 |
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入善町の特産・名物
入善ジャンボすいか
平均サイズは、長さ約40センチメートル、直径は約30センチメートル、重量は平均15キログラム~18キログラム、重いものだと25キログラムになります。大きな西瓜に詰まった爽やかな甘さと香り、そして積み重ねた英知と努力を、ぜひご賞味あれ。
チューリップ
黒部川扇状地は砂壌土と水はけのよい礫層からなり、肥沃で良質な水を含んだ球根栽培の好適地。4月中旬からいっせいに咲き始め、町や町花卉球根組合などが共同で開催している「フラワーロード」には大勢の見物客が訪れます。
深層水仕込みカキ
海洋深層水を用いて蓄養・浄化された「深層水仕込みカキ」。一般的な表層の海水を使って蓄養・浄化されるカキとくらべ、食の安全性が高まり、栄養豊富であるなどのメリットがあります。