清瀬市特集
[東京都]
清瀬市は、水と緑に恵まれた豊かな自然環境、都内1位の出荷量を誇るにんじんをはじめとする生鮮野菜を供給する都市農業、多くの医療・福祉施設と関係高等教育機関が集積した、近隣市には見られない個性を持ち、程よい快適性と程よい利便性を兼ね備えたコンパクトシティです。
春にはカタクリとサクラが、夏にはアジサイとヒマワリが、秋にはヒガンバナ、そして冬にはニホンスイセンが群れ咲きます。街角にはオリジナルデザインのベンチが置かれ、メインストリートである「けやき通り」では、けやき並木のトンネルと屋外彫刻が素敵な空間を創り上げます。
市域北部を流れる柳瀬川の沿岸では、四季折々の野草が可憐な花を咲かせ、200種以上の野鳥が羽を休めるなど、街全体が公園のようです。
清瀬市のいいトコ!!
清瀬市で憩い・楽しむ
きよせさくらまつり
柳瀬川沿いに延びる台田運動公園の道の両脇には約150本の桜が植えられており、見事な桜のトンネルを作ります。まつり期間中は大勢の人で賑わいます。
きよせの環境・川まつり
台田運動公園及び柳瀬川の一部で、市民団体や企業による日頃からの環境に対する取り組みの紹介やパネルの展示、市のごみ減量推進課による使用済小型家電の臨時回収、さらに会場に隣接する柳瀬川では、ウォーターバルーンなど内容が盛りだくさんのイベントです。
中里の火の花祭
中里三丁目の中里の富士塚で午後6時ごろから始まり、9時ごろから祭りのクライマックスとなる「お焚き上げ」が行われます。お焚き上げとは、富士山をかたどって積み上げられた麦わらに火を付けるもので、この火にあたり、その灰を持ちかえって門口にまけば、火災除けや魔除けになると伝えられています。
清瀬ひまわりフェスティバル
市では、下清戸三丁目地区の約2万4000平方メートルという広大な農地に、約10万本のひまわりを咲かせる「清瀬ひまわりフェスティバル」を開催しています。石井ファーム・小寺ファーム等の協力を得て、「清瀬市農ある風景を守る会」を中心に、ひまわり通りの東部に位置する農地で行われるこのフェスティバルは、まち全体を元気にしていこうという多くの関係者の皆さんの想いにより行われています。ひまわりフェスティバルの概要や詳細は市報や市ホームページでお知らせします。
清瀬市の名所・文化
まゆ玉飾り
昔、清瀬で養蚕が行われていたころから伝わり、その年の豊作を願って行われます。米の粉を練り、まゆの形や野菜などに模しただんごを作り、みかんとともにカシやコナラの木に刺し、まゆ玉の木を作ります。お神酒などをお供えしますが、家によって多少異なることもあります。
中央公園
公園内には「平和の塔」のモニュメントや「ここに清瀬病院ありき」と刻まれた石碑、そして俳人石田波郷の句碑など、清瀬が歩んだ歴史の一部が刻まれています。春には花見ができ、多くの人で賑わいます。
所在地 | 梅園1-613 |
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清瀬金山緑地公園
市内外からたくさんの人が訪れる、清瀬屈指の憩いのスポット。“武蔵野の風と光”をテーマに作られた公園は、水と緑が調和する素敵な空間です。ここで過ごす時間は、きっと家族の思い出になるでしょう。
所在地 | 中里4-650 |
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清瀬せせらぎ公園
およそ500メートルにわたるせせらぎは、水辺に親しめる空間として整備されています。遊歩道をのんびり歩きながら川辺に咲く野草や生き物を観察してみてはいかがですか。途中にある学習管理棟には野草写真などの展示もしています。
所在地 | 中里二丁目、四小北側 |
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