東大和市特集
[東京都]
東大和市は、東京都の中央部の北側に位置し、東は東村山市、西は武蔵村山市、南は立川市・小平市、北は埼玉県所沢市と接しており、都心まで約40分の通勤圏にあります。市内には、多摩湖や狭山丘陵などがあり、日々の生活のすぐ近くで自然を感じることができます。
東大和市のいいトコ!!
東大和市で憩い・楽しむ
市立狭山緑地
狭山丘陵の自然を活かした木道や園路が、約1.5キロメートルにわたり整備されており、木の実拾いやフィールドアスレチックで遊ぶことができます。また、緑地には里山の美しさが残っており、野草観察やバードウォッチングなどが楽しめます。
都立東大和南公園
緑豊かで陸上トラックなどもある都立東大和南公園は、約120種の樹木や新緑、美しい花々、紅葉なども鑑賞できる、いこいの場ともなっており、多くの市民に親しまれています。
チェレステ・ガーデン
東大和市創業チャレンジ施設「チェレステ・ガーデン」は、創業・起業したいと思っている方が、出店にむけて、一歩踏み出す施設です。現在もさまざまなお店が出店中です。
所在地 | 南街2-109-11 |
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東大和市の名所・文化
多摩湖(村山貯水池)
多摩湖の名で知られる村山貯水池は、近代水道百選に選ばれており、周囲の狭山丘陵とあわせ、緑のオアシスとして親しまれています。多摩湖の周囲から、西東京市まで通っている全長21.9キロメートルの多摩湖自転車歩行者道があります。自然環境に恵まれた狭山丘陵の中、サイクリングや散策を楽しむのに絶好のコースです。多摩湖橋からの眺めは、ほどよい疲れを癒してくれます。
吉岡堅二氏
日本画家の吉岡堅二氏は昭和19(1944)年に、当時の大和村へ疎開してきました。亡くなるまで創作活動を行っていた旧吉岡家住宅(主屋兼アトリエ、蔵、長屋門、中門)は、平成29(2017)年に国登録有形文化財に登録されました。現在、春と秋に公開しています。
旧日立航空機株式会社変電所
現在の都立東大和南公園周辺は、戦時中、飛行機のエンジンを製造する軍需工場でした。建物のほとんどは、昭和20(1945)年の空襲で破壊されましたが、奇跡的に変電所は生き残り、平和の大切さを私たちに伝えています。令和2~3年に、壁の剥落を防止し、弾痕を保存するための外壁補修などを行いました。現在、毎週水・日曜日 午前10時30分~午後4時に公開しています。
所在地 | 桜が丘2-167 |
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郷土博物館
メインテーマは「狭山丘陵とくらし」で、郷土の自然、歴史、民俗、天文について学べます。プラネタリウムでは、プラネタリウムクリエーターとして活躍している大平貴之氏が作り上げた投影機「MEGASTAR(メガスター)-ⅡB」を使用。一般投影だけでなく、学校、保育園等の団体にもご利用いただいています。