東大和市特集
[東京都]
東大和市のいいトコ!!
東大和市で憩い・楽しむ
狭山緑地フィールドアスレチック
狭山丘陵の広大な自然の中にある狭山緑地には、お子さんの冒険心を高揚させるフィールドアスレチックがあります。スリル満点の大型すべり台がある木製遊具も新たに設置され、より魅力的な空間になっています。ぜひ、一度、遊びに来てください。
多摩湖
狭山丘陵の谷をせき止めて造られた湖で、都民の水がめとして多摩川の水を貯水しており、浄水場へ水を送るための特徴ある姿の取水塔があります。
新東京百景(昭和57年制定)や東やまと20景(平成2年制定)にも選ばれ、お花見・新緑・紅葉・雪景色と、四季を通じて人々に親しまれています。
野火止用水
用水とその周辺の樹林地が東京都歴史環境保全地域に指定されています。東大和市駅から東村山市へと用水沿いの遊歩道、樹林地の中を四季折々の様子とともに散策することができます。
都立東大和公園
東京で最初の丘陵地公園として昭和54(1979)年に開園しました。雑木林はきれいに手入れがされており、野草観察やバードウォッチング、秋にはいろいろなきのこも見られます。
都立狭山公園
市の北部に位置する狭山丘陵にある公園です。桜や紅葉、美しい池などの景色を眺められることから、景勝地として親しまれています。
東大和市の名所・文化
東大和市立郷土博物館
郷土博物館のメインテーマは「狭山丘陵とくらし」。平成6(1994)年に開館しました。建物の中だけではなく、狭山丘陵全体を活動の舞台として、郷土の歴史、民俗、自然に関する事業を行っています。プラネタリウムも備え、天文に関する話題も提供しています。
旧吉岡家住宅
農家で名主を務めた池谷藤右衛門(いけやとうえもん)によって明治中期に建てられました。昭和19(1944)年、日本画家・吉岡堅二が疎開のために東大和へ移り住み、平成2(1990)年に亡くなるまで創作活動を行っていた建物で国の登録有形文化財です。
旧日立航空機株式会社変電所
戦時中、現在の都立東大和南公園のある場所は、飛行機のエンジンを造る軍需工場でした。建物のほとんどは昭和20(1945)年の空襲で破壊されました。しかし、変電所だけは奇跡的に生き残り、私たちに、戦争の悲惨さと平和の大切さを無言で訴え続けています。