調布市特集
[東京都]
調布市は、都心にほど近い距離にありながら、いまなお武蔵野の面影を残す豊かな自然との調和のもとで発展してきました。さらに、京王線の地下化を契機とする南北一体の街づくりや、ラグビーワールドカップ2019日本大会、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催などを通じて、調布のまちは一層の賑わいを創出することができました。
調布市のいいトコ!!
調布市で憩い・楽しむ
都立神代植物公園
都内最大級の広さを誇る植物公園。四季を通じてさまざまな花や緑を楽しむことができます。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分けられているほか、熱帯の植物も鑑賞できる大温室もあります。
所在地 | 深大寺元町5-31-10 |
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電話番号 | 042-483-2300 |
鬼太郎茶屋
深大寺の門前でレトロな雰囲気を漂わせているお店が鬼太郎茶屋です。妖怪をモチーフにした甘味を提供する喫茶、鬼太郎グッズが並ぶショップ、貴重な妖怪画やフィギュアが展示されている妖怪ギャラリーなど水木マンガの魅力がいっぱいです。
所在地 | 深大寺元町5-12-8 |
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電話番号 | 042-482-4059 |
味の素スタジアム
FC東京のホームスタジアムです。サッカーやラグビーの試合のほか、市民スポーツまつりなども開催しています。ラグビーワールドカップ2019や東京2020大会の会場にもなり、武蔵野の森総合スポーツプラザ、武蔵野の森公園を含め、「武蔵野の森オリンピック・パラリンピックパーク」として地域の一大スポーツ拠点となっています。
所在地 | 西町376-3 |
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観光農園
夏はふどうやブルーベリーなどの収穫、秋はさつまいも堀りなどが体験できます。休日に、家族や友達と収穫体験に出かけてみましょう。
多摩川
多摩川は山梨県塩山市地先の笠取山にその源を発し、東京都の西南部を流下して、東京湾に注いでいます。多摩川は玉川とも書かれ、玉のように清澄(せいちょう)で豊かな流れの川でした。古くは万葉集の東歌に玉川の武蔵の里の布さらし風景が詠まれています。
調布市の名所・文化
深大寺
豊かな緑と湧き水に恵まれた深大寺界隈は、憩いの場として愛されています。深大寺は関東屈指の古刹(こさつ)として知られ、その起源は奈良時代、満功上人(まんくうしょうにん)によって創建されたといわれています。平成29年に国宝に指定された銅造釈迦如来像(飛鳥時代後期)などの貴重な寺宝が安置されています。
所在地 | 深大寺元町5-15-1 |
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布多天神社(ふだてんじんしゃ)
延長5(927)年に制定された「延喜式」にその名を連ねる、多摩地方有数の古社。文明9(1477)年に多摩川の洪水を避け、古天神というところより現在地へ遷座され、その時に、御祭神、少彦名命(すくなひこなのみこと)に菅原道真公を合祀されました。
江戸時代には甲州街道が作られ、上石原、下石原、上布田、下布田、国領の五宿ができ、五宿天神と崇め祀られていました。
所在地 | 調布ケ丘1-8-1 |
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電話番号 | 042-489-0022 |
近藤勇生家跡
新選組局長の近藤勇は、天保5(1834)年武蔵国多摩郡上石原村辻の宮川久次郎の三男(幼名宮川勝五郎)として生まれました。当時、宮川家の屋敷は、面積約7,000平方メートル、建物は母屋約165平方メートルのほか蔵屋敷など数棟、木々や竹が茂っていたといいます。
昭和18年に取り壊され、現在は生家跡を市史跡として保存しています。
所在地 | 野水1-6 |
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調布市の特産・名物
深大寺そば
調布の名物としても知られる深大寺そば。
もともと深大寺周辺の土地は黒ぼく土というそば栽培に適した土壌で、さらに周辺からの湧水をそばのさらし水として利用できたため、そば作りに最も適した立地でした。今でも、市内のさまざまなところでそばの花を見ることができます。