那賀町特集
[徳島県]
那賀町は徳島県の南部に位置し、東は阿南市、西は高知県、南は海部郡、北は勝浦郡、神山町、美馬市、三好市に隣接しています。
地域の北西部には四国山地、南部には海部山脈などを配しており、標高1,000メートル以上の山々に囲まれ、地域の9割以上が森林の中山間地域です。
地域内には那賀川及び坂州木頭川が流れ、両河川は旧上那賀町内で合流して地域のほぼ中央を西から東に貫流しています。
那賀町のいいトコ!!
那賀町で憩い・楽しむ
鷲敷ライン
カヌー競技の大会でも使用される那賀川の渓流で様々に変化する急流はカヌー愛好家の人には格好のスポットです。また自然の怪石などの絶景も楽しめ、阿波八景十二勝の一つに数えられます。
木頭杉一本乗り大会
丸太に乗りバランスをとりながら清流・那賀川を下る伝統の技が競技になりました。6月より講習会も行われており、初心者も気軽に楽しめます。
高の瀬峡紅葉祭り
V字型の渓谷と清流・那賀川が織りなす県内有数の景勝地『高の瀬峡』。そんな渓谷が赤や黄の色に染まる秋の風景を存分に楽しんでください。
那賀町の名所・文化
剣山国定公園
平成26年に50周年を迎えた四国の主峰である剣山を中心とした国定公園。剣山スーパー林道や高の瀬峡などの景勝地も周辺にあり山を楽しむ人々で賑わいます。
相生まつり
メーンイベントは、筒に火薬をつめた手作りの花火を長い棒の先に取り付け着火する『吹筒煙火』。あまり目にすることのない珍しい花火で町の無形民俗文化財にも指定されています。
拝宮農村舞台
毎年春と秋に行われる農村舞台。町内には多数の農村舞台があり、最も古い舞台は江戸時代後期の建設といわれています。地域の人が演じ手や裏方となって、人形浄瑠璃を上演します。
那賀町の特産・名物
木頭ゆず
寒暖差の激しい那賀町で育った木頭ゆずは独特の香りをはなちます。
また木頭ゆずを使用した加工品は食卓を華やかに彩ります。
わじきイチゴ
那賀町の豊かな大地の恵みを受けたイチゴはどれも粒ぞろい。「わじき さちのか」の名前で地元だけではなく関西でも人気です。
あめご
清流の女王と呼ばれるあめごは臭みもなくあっさりとした味わいで、塩焼きやあめご寿司など様々な味で楽しめます。