裾野市特集
[静岡県]
裾野市は静岡県の東、富士山の麓に広がり、東には箱根外輪山、西には愛鷹連山と豊かな自然に囲まれた工業のまちです。気候は温暖で、交通の便も良く、豊かな自然と産業が調和したまちです。
裾野市のいいトコ!!
裾野市で憩い・楽しむ
遊園地ぐりんぱ
富士山2合目に位置し、雄大なロケーションを誇るファミリー向け遊園地です。雨天対応の屋内施設「アソビウム」を始め、立体からくり迷路「ココドコ」など、大自然の中、体を使って楽しめる施設が大人気です。
所在地 | 須山2427 |
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電話番号 | 055-998-1111 |
富士サファリパーク
動物と大接近できる「サファリゾーン」は、マイカーでも園内バスでも見学ができます。大人気の金網張り「ジャングルバス」は猛獣に大接近してエサもあげられ、迫力満点。他にも小動物とふれあえる「どうぶつ村」や「ふれあい牧場」、約2.5キロメートルの道のりを、森林浴をしながら動物たちを観察できる「ウォーキングサファリ(季節限定)」も人気です。
所在地 | 須山2255-27 |
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電話番号 | 055-998-1311 |
五竜の滝 こいのぼり
毎年、4月下旬から5月上旬にかけて、五竜の滝つり橋周辺に多数のこいのぼりが元気に泳ぎます。大畑橋から眺める様は、まさに鯉の滝のぼりのようです。
裾野市の名所・文化
世界文化遺産 富士山
昔から日本人は、噴火を繰り返す富士山を神が宿る山として恐れてきました。そこで、富士山の噴火を鎮めるために麓に浅間神社を建て噴火がおさまるようお祈りをしました。
噴火がおさまった平安時代後期(12世紀前半)には、修験者の修行の山となり、室町時代後半には、武士や庶民も登山をするようになりました。富士山を神聖な山として登山する富士講という信仰も生まれました。現在でも、多くの登山者が訪れ、日本人の心のよりどころとなっています。
須山浅間神社
須山浅間神社は、須山口登山歩道の起点となった神社です。古くから須山口登山歩道を通って山頂を目指した登山者が、みそぎを行い登山の安全などを祈願しました。
所在地 | 須山722 |
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深良用水(ふからようすい)
芦ノ湖の水を静岡県側へ流すために、寛文6年(1666年)から約4年の歳月をかけ湖尻峠の下に掘られたトンネル。全長1,280メートルに及び、出会いに1メートル程の誤差しかなかった測量技術の精度の高さに驚かされます。
裾野市の特産・名物
やまといも
スタミナ野菜として、また、お歳暮として大人気商品となっています。漂白でない生のおいしさが人気の秘密。手打ちそばのつなぎや、すりおろして天ぷらでどうぞ。
すやまうどん
防腐剤を使用せず、塩も最低限に抑え、富士山の湧水を使用しています。モチモチとしたコシの強いうどんです。
すその水ギョーザ
ギョーザの皮に裾野市の特産「モロヘイヤ」の粉末が練り込まれており、“もちもち”とした食感が特徴で、具には「裾野産茶葉」も入っています。「すそのブランド」認定第1号の特産品でもあります。