東伊豆町特集
[静岡県]
東伊豆町は、伊豆半島東海岸の中央に位置し、東南は相模灘に面し、東北は伊東市赤沢に面しています。北西は天城連山の万二郎・万三郎岳を境に伊豆市に接し、南西は河津町に接しています。東西15.04キロメートル、南北13.78キロメートル、総面積は77.81平方キロメートルです。地形は主として丘陵をなし、海に面していくつかの平地が点在しています。町のほぼ中央には白田川が東南に流れ、町を二分しています。鉄道は伊豆急行が海岸沿いに走り、道路は国道135号線が同じく海岸線を通っています。
東伊豆町のいいトコ!!
東伊豆町で憩い・楽しむ
熱川バナナワニ園
世界一の種類数を誇る貴重な「ワニ」のコレクション。珍しい熱帯植物や熱帯果実もご覧になれます。
所在地 | 東伊豆町奈良本1253-10 |
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電話番号 | 0557-23-1105 |
白田川親水公園
白田川のせせらぎを利用して、片瀬白田駅前につくられた小さな公園。水の流れと池、石の橋などで構成され、園内には灯籠や東屋が配されてしっとりとした日本情緒がただよっています。温泉でくつろいだあと、ゆったりした心にさせてくれる癒し空間です。
所在地 | 東伊豆町白田 |
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熱川温泉
江戸城を築城したことでも有名な太田道灌ゆかりの温泉が、東伊豆を代表する温泉地、ここ熱川温泉郷。いつ訪れても熱い湯けむりをあげる噴湯や櫓(やぐら)が、温泉地としての雰囲気を盛り上げています。熱川温泉は、太田道灌が、怪我をいやす猿の湯浴みを見て発見した湯が発祥と伝えられ、熱川発展の功によって太田道灌の像も建立されています。
東伊豆町の名所・文化
雛のつるし飾りまつり
江戸時代より、稲取温泉に伝わる「雛のつるし飾り」。現在では、雛壇の両脇に一対のつるし飾りを飾り、女の子の健やかな成長を願います。
稲取細野高原
稲取の山側、標高422メートルにあるのが面積125ヘクタール(箱根仙石原の7倍)を誇る稲取細野高原です。春には、わらび・ぜんまい等の山菜狩りでにぎわい、秋には黄金色のすすきの原が一面に広がります。稲取細野高原を登りきると「三筋山」(標高821メートル)の山頂にたどり着きます。山頂からは、足元の広大な稲取細野高原、稲取の街並み、そして海上に浮かぶ伊豆諸島と北方面の天城山脈(万三郎・万二郎岳)の自然の大パノラマが望めます。
所在地 | 東伊豆町稲取 |
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はりつけの松
その昔、身分の離れた恋仲の二人がこの松の下で身分差を書かれた龍淵院の戸籍を焼き自らも海の藻屑と消えたという恋の話が残る場所。以来、いつの日からか、この松の「まつぼっくり」を恋愛や夫婦円満のお守りとして持ち帰る人が後を絶ちません。
所在地 | 東伊豆町片瀬 |
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東伊豆町の特産・名物
干物
東伊豆町の地元で作られる干物は、大工場で作られる製品とは違い、ひとつひとつ天日に干した手作りの味です。アジやキンメ鯛、イカの一夜干しなど天然の味を感じてください。
わさび
東伊豆町の白田地区と大川地区でわさびを栽培しています。天城山系の清らかな水の恩恵を受けて育ちます。
ニューサマーオレンジ
東伊豆特産で希少性の高いニューサマーオレンジ。とても爽やかな味と香りが特徴で、皮の内側の白い部分も一緒に食べる珍しいみかんです。