富士宮市特集
[静岡県]
富士宮市は、富士山の西南麓に位置し、富士山を御神体として平安初期に造営された富士山本宮浅間大社(全国の浅間神社1,300余社の総本宮)の門前町として、発展してきたまちです。昭和17年、大宮町と富丘村が合併して、県内で7番目に市制を施行。その後、昭和30年に富士根村、昭和33年に北山村、上野村、上井出村、白糸村、そして平成22年には芝川町と合併し、現在の市域となりました。
富士宮市のいいトコ!!
富士宮市で憩い・楽しむ
たこたこあがれin富士山
県内外から参加している伝統凧保存会の方々があげる凧が朝霧高原の空高く舞い上がります。
所在地 | 朝霧アリーナ |
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富士山白糸平成棚田 竹灯籠祭り
3776本の竹灯籠の灯りで彩られる「ふじのくに美しく品格のある邑、白糸の里」。
所在地 | 白糸原平成棚田 |
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内房たけのこ・桜まつり
芝川の名産品たけのこと、400本の桜を合わせて楽しめるお祭り。採れたてのたけのこ販売もあります。
所在地 | 内房稲瀬川沿い |
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富士宮市の名所・文化
人穴富士講遺跡
人穴浅間神社の境内にあり、犬涼み山溶岩流内にできた長さ約83メートルの溶岩洞穴「人穴」と富士講講員が建立した200基を超える石碑などがあります。
山宮浅間神社
富士山を拝むための遥拝所があります。遥拝所は富士山を直接拝み、祭儀を行うことを目的として築造されたと推定される施設で主軸が富士山方向に向いています。
村山浅間神社
富士山を信仰する者の修行の場であり、かつての村山登山道の基点でもあった神社です。境内には、神仏習合の習わしとして神社とともに仏教の大日堂が祀られています。
富士宮市の特産・名物
畜産品
北部地区では、豚や鶏、牛などを飼育する畜産業が盛んに行われています。様々なブランド肉が生まれ、その中には、国内だけでなく海外にも輸出されているものがあります。
酒
豊かな自然を生かした酒造りが盛んで、日本酒・ビール・ワインなどの醸造所が9か所あります。その数は、県内でもトップクラスです。
富士宮やきそば
ご当地グルメの代表格。富士宮やきそばの麺は強制的に冷やして、油でコーティングしたもので、豚の背脂を搾った後に残る肉かすや、富士宮産のキャベツを加え、仕上げにいわしの削り粉をかけたものが富士宮やきそばです。絶妙な風味が特徴の地域に根差した食です。