豊郷町特集
[滋賀県]
本町は、滋賀県の東部に位置しており、北部は彦根市、南部は愛荘町、東部は甲良町に接しています。地形は、琵琶湖の南東部に広がる近江盆地からなっており、平坦地に市街地が形成されています。
本町全体の面積は、7.8平方キロメートル滋賀県内にある自治体の中では最も狭く、山地がない特徴を持っています。
豊郷町のいいトコ!!
豊郷町で憩い・楽しむ
健康フェスティバル
スポーツをとおして住民同士のふれあいと健康の輪を広げるため、毎年体育の日に開催されます。
耐久マラソンやグラウンドゴルフ大会、字別対抗競技などの競技のほか、健康についての意識を高める体力テストや健康啓発コーナーなどもあり、子どもから大人までスポーツに親しむことができるイベントです。
所在地 | 豊郷スポーツ公園 |
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とよさとオータムフェスティバル
文化の日の前後の土曜日・日曜日にわたり、豊栄のさとで開催される文化の祭典です。各部屋では各種団体の作品展示、文化ホールでは芸能サークル発表やお楽しみ演芸会、芝生広場では模擬店がにぎやかに催されます。
所在地 | 豊栄のさと |
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とよさとハロウィン
元々秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭りであるハロウィンですが、日本では若者を中心に「仮装」を楽しむイベントとして知られています。とよさとハロウィンでは仮装だけでなくトリックオアトリートやハロウィンなど様々なイベントを行っています。
所在地 | 豊郷小学校旧校舎群 |
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豊郷町の名所・文化
豊郷小学校旧校舎群
豊郷小学校旧校舎群は、昭和12年に近江商人、商社「丸紅」の専務であった古川鉄治郎氏によって寄贈され、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の設計で建てられました。
当時は、「白亜の教育殿堂」「東洋一の小学校」といわれ、平成25年には国の登録有形文化財に登録されました。
現在は、町立図書館や子育て支援センターなど町の複合施設として利用されており、校舎のご見学も自由にしていただけます。
所在地 | 豊郷町石畑518番地 |
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電話番号 | 0749-35-3737 |
豊会館(又十屋敷)
江戸時代後期、廻船業を営んだ藤野喜兵衛喜昌の旧宅です。その業績は、4代目辰次郎の創業による「あけぼの印の缶詰」で知られています。現在は、歴史資料館「豊会館」として開放され、庭園は県の名園百選にあげられています。
所在地 | 豊郷町下枝56 |
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電話番号 | 0749-35-2356 |
八幡神社(那須城跡)と称名寺
この境内の辺りは、弓の名人として名高い『那須与一』の次男・石畑宗信という武将の城跡でした。八幡神社は宗信が1239年に京都の岩清水八幡宮の応神天皇の分身を奉り建立したものです。また、称名寺は、晩年になって親鸞上人の弟子になり出家して建立したものです。大きなケヤキは夫婦ケヤキともよばれ大木百選にも入っています。
所在地 | 八幡神社:豊郷町石畑437 称名寺:豊郷町石畑473 |
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豊郷町の特産・名物
とよ坊かぼちゃん
坊ちゃんかぼちゃは、大きさが約400~500グラム程度のかわいい手のひらサイズのかぼちゃです。栄養価が高く、通常のかぼちゃと比べてタンパク質、βカロテン、ビタミンAが約2倍含まれています。また、糖度が15度程と通常のかぼちゃよりも高く、甘味の強い栗のようなホクホクとした美味しさが特徴です。
とよさと特産物振興協議会では、美味しいかぼちゃをたくさんの人に食べてほしいとの想いを込めて、愛称を「とよ坊かぼちゃん」と名付けました。
近江牛
日本の三大和牛と呼ばれる「近江牛」。きめ細かい肉質、脂はよく、口の中でとろけるようなお肉は今高級肉の代名詞となっています。
とよさとプリン
「とよさとプリン」はとよさと特産物振興協議会が特産品の坊ちゃんかぼちゃ(とよ坊かぼちゃん)を材料に開発した地域ブランド産品です。
2017年4月に日本食糧新聞社主催の介護食品の市場拡大や品質向上を目的に開催されたコンクール「第3回介護食品(スマイルケア食)コンクール」で大手食品メーカーを含む62社95商品の中から最高賞にあたる農林水産大臣賞を受賞しました。