米原市特集
[滋賀県]
びわ湖の素 米原 だからヒトが生きるにはココチよい。
伊吹山からはじまる水が琵琶湖をつくり、多くの人の生活を支えています。そんな米原市は、まさに“びわ湖の素”。
米原市は“びわ湖の素”のまち米原だからこそ実感することができる、米原ならではの彩りある暮らしの豊かさを発信し、住み続けたいまち、訪れてみたいまち、住んでみたいまちとしての魅力を高めていきます。
米原市のいいトコ!!
米原市で憩い・楽しむ
梅花藻(ばいかも)
夏になると地蔵川では、清流にしか育たない梅の花に似た白い花、梅花藻(ばいかも)が咲きます。
伊吹山
ドライブウェイを使ってのハイキングや本格的な登山まで、その楽しみ方はいろいろ。
さまざまなハイカーたちから支持されている伊吹山。人気の理由は麓から歩いて3~4時間、ドライブウェイを利用すれば9合目まで車で行けるから。季節ごとに変わる草花や木々の表情と、頂上からは、眼下に広がる里山の景色を楽しめ、天気が良いと琵琶湖まで一望できます。
グリーンパーク山東
自然の宝庫「三島池」に隣接したアウトドアレジャー公園。
コテージや林間キャンプ場、親子で楽しめるふれあい広場、アスレチック、バーベキュー台等の施設、オムニテニスコート6面、ゲートボール専用のすぱーく山東などがあり、バードウォッチングもできます。
所在地 | 米原市池下80番地1 |
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米原市の名所・文化
伊富貴山 観音寺
平安時代前期の仁寿年間、律師三修によって建立されました。正式には伊富貴山観音護国寺(いぶきやまかんのんごこくじ)といいます。天台宗。胎内に、貞応3年(1224)の銘を記す伝教大師坐像は、鎌倉初期の作品で高さ約65センチメートルの一木造(国の重要文化財)。堂宇は正徳5年(1715)に再建した本堂や鐘楼・惣門(以上国の重要文化財)、また薬師堂などからなり、秀吉が鷹狩りで立ち寄った際に、寺の小姓をしていた石田三成(いしだみつなり)を見出した伝説で名高い寺です。
所在地 | 米原市朝日1342 |
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奉納角力・角力踊り
約800年ほど前から伝わる伝統行事。地元の小学生力士の子ども角力や、若衆たちが角力甚句に合わせて踊る角力踊りが奉納される。
米原曳山まつり
米原の曳山まつりは、毎年10月に行われる湯谷神社の祭礼で、滋賀県の選択無形民俗文化財に指定されています。長浜の曳山まつりを見習って、江戸時代の後半期に始まったといわれ、南町の壽山組、北町の旭山組、中町の松翁山組の3つの組があり、地元の人々の努力と熱意によって今日まで受け継がれています。
米原市の特産・名物
伊吹大根
「けっからし大根」「峠大根」とも呼ばれ、独特の辛味が特徴の伊吹大根。
平核無(ひらたねなし)柿
米原市では、果樹組合により「平核無柿」が生産されており、滋賀県でも有数の産地です。「平核無柿」は渋柿で、収穫直後は食べることができませんが、渋抜きをするととても甘くておいしい柿に変身します。
ビワマス
希少さから「琵琶湖の宝石」と呼ばれるビワマス。滋賀県醒井養鱒場では養殖ビワマスが実用化され、市内で食べられるようになりました。