草津市特集
[滋賀県]
琵琶湖の南東部に位置する、自然に恵まれた草津市。湖南地域の中核を担い、住む人にとっても、訪れる人にとっても、心から幸せを実感できるまちを目指しています。
市の面積は、67.82平方キロメートル(このうち19.17平方キロメートルは琵琶湖)で、やや南北に広く、東部は田上・信楽山地に接し、西部には豊かな水田地帯が広がっています。日本最大の淡水湖である琵琶湖に面し、瀬戸内式気候に近く、温暖な気候に恵まれています。琵琶湖の湖辺の田園風景は比良・比叡の山並みと調和し、美しい景観が広がります。
草津市のいいトコ!!
草津市で憩い・楽しむ
ロクハ公園
広い敷地の中には、一周200メートルの流水プールやスライダープールなど4種類のプール。1万5,000平方メートルの多目的広場やアスレチック遊具、くるくるランド(複合遊具他)デイキャンプの森、野外ステージ場、ストリートバスケットが楽しめるスポーツ広場もあり、幅広い世代が楽しめる総合公園です。
水生植物公園 みずの森
「植物と人、水と人のふれあい」をテーマに、ハスやスイレンなどのさまざまな水生植物を中心に多種多様な植物を観賞できる温室や、四季を通じて花を楽しめる、三方を豊かな琵琶湖の自然に囲まれた心安らぐ植物園です。四季を彩る草花が美しい「丘の上の花園」や、水生植物と草花が織りなすハーモニーが幻想的な「花影の池」など、年間を通してさまざまな植物展やイベントが開催されています。
電話番号 | 077-568-2332 |
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滋賀県立琵琶湖博物館
琵琶湖の歴史や湖と人との関わりを紹介する感動・体感型博物館。ビワコオオナマズなどの琵琶湖固有種の魚や、琵琶湖と同じ古代湖に生息する魚、バイカルアザラシたちが泳ぐ水族展示室は魅力がいっぱいです。長さ10メートルのトンネル水槽をくぐればパノラマワイドに広がる湖中の様子に、水中散歩の気分が味わえます。五感を使って楽しく学べるディスカバリールームもあります。
電話番号 | 077-568-4811 |
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草津市の名所・文化
芦浦観音寺(芦浦町)
国史跡に指定されている芦浦観音寺は、水陸両交通の要衝に立地し、琵琶湖の湖上交通の要でした。堀は水路で琵琶湖とつながり、水と暮らしが密着する往時の姿を残していることから、日本遺産に追加認定されました。
草津のサンヤレ踊り
疫病や災いなどを追い払い、五穀豊穣を祈る祭りとして始まったサンヤレ踊り。現在も市内7地域で受け継がれています。
国指定史跡 草津宿本陣
草津宿のシンボル。本陣は、江戸時代に大名などが利用した休泊施設です。東海道と中山道が分岐・合流する交通の要衝であった草津宿には2軒の本陣がありました。その一つであった田中七左衛門本陣は、東海道筋では唯一、当時の姿をほぼ完全に残している本陣であり、国の史跡に指定されています。
草津市の特産・名物
草津メロン
30年以上の歴史を持ち、全国でもトップレベルの糖度を持ちます。贈答品としても好評で予約販売されるなど早期完売する人気商品です。
愛彩菜
草津で採れたわさび菜を「愛彩菜」と呼んでいます。サラダ、鍋、天ぷら、炒めものなどさまざまな料理に合う万能野菜で子どもから大人まで人気のある野菜です。
草津あおばな
古くから草津で栽培され、花弁に含まれる青色色素は染色にも使われています。近年は葉や茎に血糖値の上昇を緩める成分も発見され、食品化が進められています。