坂戸市特集
[埼玉県]
坂戸市は、埼玉県のほぼ中央に位置し、地形はおおむね平坦で、秩父山系から清流として知られる高麗川(こまがわ)が南西から東へ流れています。交通の要衝としても知られ、江戸時代には八王子から日光に至る街道の宿場町として繁栄していました。その後、肥沃な土地を活かした農業が盛んとなり、明治29年12月に町制が施行されました。
昭和29年7月には、坂戸町、三芳野村、勝呂村、入西村、大家村の5町村が合併して新生坂戸町となった後、農業中心の町として順調な発展を遂げました。
坂戸市のいいトコ!!
坂戸市で憩い・楽しむ
軽トラック市
坂戸市農産物生産組合の皆さんが、丹精を込めて育てた農産物、加工品を直接販売します。
電話番号 | 農業振興課(内線335) |
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弓削多醤油(醤遊王国)
醤油ができるまでの過程を知ることができます。体験コーナーもあります。
所在地 | 本社・坂戸工場 多和目475 醤遊王国本店・日高工場 日高市田波目804-1 |
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電話番号 | 049-286-0811 |
坂戸よさこい
平成13年の市制施行25周年を記念し始まりました。坂戸の街中に設けられた各演舞場では個性豊かな衣装を身にまとった踊り子たちの演舞が観客を魅了し、市内の特産品や商工農団体等による出店では飲食や買い物を楽しむことができます。
坂戸市の名所・文化
釈尊降誕祭
「坂戸のお釈迦さま」とも呼ばれ、お釈迦様の誕生を祝う行事として始まり、300年以上続く歴史があります。境内では誕生仏に甘茶をかけ、無病息災・家内安全を祈願する人で賑わいます。
坂戸神社八坂祭(夏祭り)
坂戸の夏の風物詩。「天王様」とも呼ばれる八坂神社の祭礼は、市の中心街で山車を曳き回し、豪華な神輿が練り歩くほか、5つの囃子は市指定無形民俗文化財に指定されています。
多和目天神社(たわめてんじんしゃ)の獅子舞
天保の頃(1830~1843年)に高萩村女影(現:日高市)から伝えられ、多和目の領主が奉納したのが始まりとされています。獅子を舞うのは小学生~高校生と氏子の有志で、市無形民俗文化財に指定されています。
坂戸市の特産・名物