泉大津市特集
[大阪府]
市制施行当時の市域面積は、8.20平方キロメートル、人口は33,307人でした。その後、市勢の発展と、臨海部の埋め立てにより、令和3年9月1日現在、面積は13.73平方キロメートル、うち約4.80平方キロメートルが公有水面の埋立地となっており、東西約5.4キロメートル、南北約5.5キロメートルにわたる都市です。
泉大津市のいいトコ!!
泉大津市で憩い・楽しむ
浜街道まつり
歴史的な町並みが残る浜街道を、もっと多くの人に知ってもらおうと開かれているのが、浜街道まつりです。
泉大津フェニックスにおける野外コンサート
フェニックス事業の一部竣功により誕生した「夕凪町」の知名度向上と、にぎわいづくりの契機となるよう、コンサートが開催され、数万人が泉大津市を訪れます。
商連わいわいフェスタ
市内の商店街周辺で開催され、飲食・物販の出店などでにぎわいます。
泉大津マリーナ
光と風と人と海がいきいきとふれあうウォーターフロント。マリンスポーツ愛好家が集うプレジャーボート基地があります。また、明石海峡から淡路島、紀淡海峡を見わたす海上は、クルージングやセーリングを満喫できる絶好のロケーションです。
泉大津市の名所・文化
だんじりまつり
泉大津が一つになって燃え上がる「だんじりまつり」。毎年10月に試験曳きと本祭りが行われます。泉大津市内の大津・泉穴師・助松・曽禰の四神社の地区で各町自慢のだんじりが、勇壮にまちを駆け抜けます。
泉穴師神社
本社本殿・摂社住吉神社本殿・摂社春日神社本殿および木造神像(80躯)が重要文化財に指定されています。おまつりされているのは夫婦の神様であることから、縁結びにご利益があると言われています。
曽禰神社
延喜式にその名がみられる式内社。創建は継体天皇の頃といわれています。境内には、市環境保全条例に基づき保護樹木に指定されたクスノキやナギが茂り、静かなたたずまいを見せています。
南溟寺
天正4年(1576)に創建された浄土真宗大谷派の寺院で、戦国時代には真鍋氏の居城「真鍋城」であったと伝えられています。本堂外陣の左手には、17世紀後半から18世紀初期のものと思われる花鳥図を描いた華麗な襖絵4面があります。
大津神社
もともと若宮八幡と呼ばれていましたが、明治41年に近辺の4社を合祀し大津神社と改称しました。境内には、江戸時代前期の石造物が多く、特に寛永元年(1624年)の石灯ろう2基や寛永20年銘の石鳥居などが目をひきます。