吉備中央町特集
[岡山県]
吉備中央町は岡山県の中央に位置し、東から南は岡山市、総社市、西は高梁市、北は真庭市、美咲町に隣接しています。
標高120~500メートルの高原地帯で、昔から吉備高原と呼ばれている一角にあり、気候はやや内陸性で県南部と比較して冷涼な地域です。
産業の中心は農業で、水稲を中心に高原野菜、黒大豆、ピオーネ、ブルーベリーの栽培が盛んです。また、岡山桃太郎空港が近く、中国横断自動車道岡山米子線賀陽インターチェンジを有する特性を活かして、吉備高原都市への産業集積を推進しています。
吉備中央町のいいトコ!!
吉備中央町で憩い・楽しむ
宇甘渓自然公園
春は山桜に新緑、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の自然を満喫できるスポット。シンボルの「赤橋」や、奇岩そそり立つ山肌の景観、水辺の散策道などが見どころです。
所在地 | 吉備中央町下加茂 |
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大平山いこいの森
吉備中央町の最高峰・大平山(標高697メートル)。山頂周辺は「大平山いこいの森」として整備され、「高爽の森」「憩の森」「水守の森」「育成の森」と4つのゾーンに分かれています。林内の遊歩道は歩くと柔らかな感触のチップ舗装が施されており、散策にもってこい。野鳥のさえずりに耳を傾けながら、マイナスイオンをたっぷり浴びれば、身体も心も癒されます。
所在地 | 吉備中央町豊野3420-1 |
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岡山乗馬倶楽部
吉備高原に広がる大自然の中で乗馬を楽しめます。馬たちとふれあい、心豊かなひとときを過ごしてみませんか。また、施設内にはカフェも併設しています。
所在地 | 吉備中央町上田西2393-11 |
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電話番号 | 0867-34-9911 |
吉備中央町の名所・文化
妙本寺 番神堂
鎌倉時代末期の13世紀に創建された西身延(にしみのぶ)と呼ばれる古刹。境内の番神堂は国の重要文化財に、本堂は県の重要文化財に指定されています。
所在地 | 吉備中央町北1501 |
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片山邸
百畳屋敷とも呼ばれた旧家の母屋で、江戸時代の完成された日本建築の様式を一部に残しています。町の迎賓館としても親しまれています。
所在地 | 吉備中央町下加茂15-1 |
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電話番号 | 0867-34-0747 |
吉川八幡宮本殿
京都の石清水八幡宮の別宮として、平安時代中期に創建されたと伝えられる国指定重要文化財です。県下三大祭りの一つ「当番祭」が10月に行われます。
所在地 | 吉備中央町吉川3932 |
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吉備中央町の特産・名物
コシヒカリ
吉備高原のきれいな水と土質が、もちもちとした美味しいお米を育てています。
自然薯(じねんじょ)
吉備高原の気候風土に適するよう開発された自然薯。山菜の王様ともいわれています。
ピオーネ
種なしぶどう“ピオーネ”は、今や町のブランドとして消費者に大好評です。吉備高原の気候がマッチして、色・糖度とも最高の品質です。