大和郡山市特集
[奈良県]
奈良県北西部の大和平野に位置し、戦国時代より城下町として発展、金魚といえば大和郡山と言われるほど金魚のまちとして有名です。
“平和のシンボル、金魚が泳ぐ城下町„を指標として町づくりに取り組んでいます。
大和郡山市のいいトコ!!
大和郡山市で憩い・楽しむ
金魚ストリート
やなぎまち商店街では「金魚ストリート」と銘打ち、「まちなか水族館」として呉服店や飲食店などの店頭に、舟形や球形をした様々な水槽が並び、いろんな品種の金魚をご覧いただくことができます。
全国金魚すくい選手権大会
会場の「金魚スクエア」には市内外から毎年2000人以上のエントリーがあり、情熱をポイ(すくい網)に乗せ、大人も子どももしのぎを削ります。
この大会では、3分間に1人1つのポイで、何匹すくえるかを競います。何匹すくえたかを鋭く見極めるのは公認審判員。公募で募集した市民ボランティアの方々、市民が中心となって大会を盛り上げています。あなたなら審判員として熱い勝負を見届ける?それとも豪華賞品目指してエントリーする?大和郡山市ならではの一大イベント、見逃せません!
やまとの夏まつり
模擬店やちびっこ広場、盆踊りなどを開催。夜には花火も打ち上がります。
大和郡山市の名所・文化
郡山城跡
郡山城は1580年筒井順慶の築城に始まる大和でもっとも大規模な城郭で、近世期には、豊臣家、水野家、松平家、本多家、柳澤家の居城となりました。城郭は徐々に整備され豊臣秀長の時代にはほぼ完成したとされています。近年、追手門・追手向櫓・東隅櫓などが復元され、散策道も整備されました。
源九郎稲荷神社
古くは日本三大稲荷のひとつと言われています。源義経が吉野に落ちのびた時、白狐が側室静を送り届けた話は有名。「白狐お渡り」の行事があります。
所在地 | 洞泉寺町15 |
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電話番号 | 0743-55-3830 |
矢田寺
白鳳4(675)年に建立したとされており、“あじさい寺”の別名があります。境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられています。
所在地 | 矢田町3549 |
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電話番号 | 0743-53-1445 |
大和郡山市の特産・名物
トマト
治道地区を中心に生産されています。完熟してから収穫するため肉厚でほんのりとした甘みにほどよい酸味が人気です。
いちじく
大和郡山市は関西でも有数のいちじくの産地で、奈良県全体の出荷量の半分以上を占め、なかでも、片桐・平和地区で盛んに栽培されています。流通の面で、京阪神への交通の便がよく、甘く熟してから収穫できるのも、おいしさの秘訣です。
御城之口餅
豊臣秀吉が郡山城を訪れた際、献上された一口サイズの餅菓子。店の横が郡山城大手門付近(城の入り口)にあったため、このような名前になったとか。口に入れると、餅と黄粉、粒あんがとろけるようなおいしさです。