桜井市特集
[奈良県]
桜井市は、奈良盆地の中央東南部に位置し、北部は、貝ケ平山(かいがひらやま)、藺生峠(いうとうげ)、龍王山(りゅうおうざん)を経て奈良市、天理市に続き、南部は、竜門岳(りゅうもんがだけ)を境として吉野郡に、さらに、音羽山(おとわやま)、熊ケ岳(くまがたけ)、経ケ塚(きょうがつか)の山峰を擁し、宇陀市におよびます。
桜井市のいいトコ!!
桜井市で憩い・楽しむ
こどもひろば ひみっこぱーく
多種多様な遊具があり、赤ちゃんから小学生までの子どもたちが夢中で遊んでいます。遊びの中で、体を動かすこと・考えること・お友達とコミュニケーションをとることの楽しさを感じられる場です。
おんぱら祭奉納花火大会
桜井市民にはお馴染みの桜井市を代表する花火大会です。
所在地 | 綱越神社 |
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長谷寺のぼたんまつり
境内に咲く牡丹の花が、参拝者を魅了します。
所在地 | 長谷寺 |
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桜井市の名所・文化
纒向遺跡(まきむくいせき)
市北西部に位置する東西約2キロメートル、南北約1.5キロメートルの範囲にひろがる古墳時代前期の大規模集落遺跡です。最古級の古墳が複数存在することや、各地との交流を示す土器が多数出土することから、3世紀代の日本列島における中心的な集落であったと考えられています。こうした集落の特徴や時期から、『魏志倭人伝』に記された「邪馬台国」の有力な候補地に挙げられています。
大神神社(おおみわじんじゃ)
御祭神である大物主大神が三輪山に鎮まり、山全体を御神体とする日本最古の神社。国造りの神様、また医療・酒造・方除など、人間の生活全般の守護神であり大和の国一の宮、三輪明神として親しまれています。本殿は設けず拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝する原初の神祀りの形を伝えます。
長谷寺(はせでら)
真言宗豊山派の総本山として、また西国三十三観音霊場第八番札所として、 全国に末寺三千余ヶ寺、檀信徒はおよそ三百万人といわれます。「花の御寺(みてら)」の愛称どおり、399段ある石段を登りながら、桜、あじさい、紅葉、寒牡丹など四季折々の花が楽しめ、本堂の舞台からは、門前町や与喜山の原生林が一望できます。
桜井市の特産・名物