南島原市特集
[長崎県]
南島原市は、長崎県の南部、島原半島の南東部に位置し、北部は島原市、西部は雲仙市と接しており、有明海をはさんで熊本県天草地域に面しています。千メートルを超える雲仙山麓から南へ広がる肥沃で豊かな地下水を含む大地を有し、魚介類が豊富な有明海および橘湾に広く面する海岸線を有しています。
南島原市のいいトコ!!
南島原市で憩い・楽しむ
島原半島ユネスコ世界ジオパーク
島原半島の中心には、日本の中でも有数の活火山である雲仙岳がそびえています。そこに住む人々は、昔から繰り返し起きてきた火山の噴火と共存し、自然からの恵みを生活の中に活かしてきました。
鮎帰りの滝
雲仙天草国立公園の観光名所であり、滝の近くには市の名産品である「そうめん流し」の茶屋もあります。行楽シーズンには家族連れで賑わいます。
所在地 | 有家町尾上4664 |
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前浜海水浴場
白砂青松で美しい海水浴場。シーズンになると、市営桟敷・売店などがオープンします。また近くの加津佐B&G海洋センター艇庫ではマリンスポーツを楽しめます。
所在地 | 加津佐町己2820-1外 |
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南島原市の名所・文化
原城跡
禁教初期に島原半島と天草の潜伏キリシタンが蜂起した「島原・天草一揆」の主戦場となった城跡。1992(平成4)年から実施された発掘調査によって、十字架、メダイなどキリシタン関係遺物が多く出土した。
所在地 | 南有馬町乙・丁 |
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電話番号 | 文化財課 0957-73-6705 |
日野江城跡
戦国時代のキリシタン大名、有馬晴信の居城跡。日本で初めてヨーロッパの初等教育機関「有馬セミナリヨ」を設置し、ローマに派遣された天正遣欧少年使節団もこの学校から選ばれました。城跡からは、貿易の足跡を確認できる陶磁器や、豊臣秀吉との関係を語る金箔瓦などが数多く出土しています。
所在地 | 北有馬町戊 |
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電話番号 | 文化財課 0957-73-6705 |
西望公園・記念館
長崎の平和祈念像を手がけた南島原市出身の彫刻家・北村西望氏の生家が記念館となっています。館内には彫刻や書・絵画など約60点の作品を展示しています。
所在地 | 南有馬町丙393-1 |
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南島原市の特産・名物
島原手延そうめん
全国有数の手延そうめんのまち、南島原市。南島原市で作られる島原手延そうめんは、厳選した良質の小麦粉、塩、ミネラル豊富な雲仙の伏流水などを用いて作られ、全国でも有数のそうめん生産量を誇っています。
麺師から麺師へ受け継がれた職人の技により作られる島原手延そうめんは、独特の「コシ」が特徴で、きめ細やかな舌ざわりとのどごしは天下一品です。
あらかぶ
早崎海峡のあらかぶは身の引き締まりがピカイチ。大きなサイズだと刺身でも食べられます。
ひょっつる
ワカメの葉をゼリー状に溶かして細めんに加工したヘルシー麺。タレをかけて食べます。