わが街イイトコ!!

松浦市特集

[長崎県]

松浦市は、長崎県北部に位置しており、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。海と丘陵の美しい風土に恵まれ、広く海に面し、変化に富む海岸線が連なっています。
平成18年に旧松浦市と、当時、北松浦郡であった福島町、鷹島町との合併を経て、新しい「松浦市」が誕生しました。

松浦市のいいトコ!!

松浦市で憩い・楽しむ

蛙鼻(かわずばな)公園

福島の東部に位置し、眼下に絶景のイロハ島を見渡す丘陵地に開かれた蛙鼻(かわずばな)公園は、ハーブの他にも、桜やツツジ、アジサイ、椿といった四季折々の花を楽しむことができます。また、園内では、ブルーベリーの収穫体験なども人気です。
(要予約・松浦市シルバー人材センター福島出張所)

不老山総合公園

日本各地に残る「徐福伝説」の一舞台。標高288メートルの山頂から360度の展望を楽しめます。春には、桜やしゃくなげ、約11万本のツツジが咲き誇り、花を見ながら春の到来を感じられる楽しいイベントも開催しています。
子ども広場には、人工芝ソリゲレンデや滝などたくさんの遊具が充実していて、家族で楽しめる施設です。

大山公園

福島の中央部、玄海国定公園に属する園地内には、約500本の桜が植栽され、桜の名所として知られています。眼下には、風光明媚なイロハ島を望むことができ、桜の開花シーズンには、ライトアップによる夜桜も堪能できます。

松浦市の名所・文化

松浦党梶谷城跡

梶谷城は、今福城山(197メートル)の山頂にあり、平安時代に築城された松浦氏の初期の居城といわれています。城は山頂部を楕円形状に削って主郭とし、北側に副郭があります。その周囲には石垣をめぐらせ、大手門が西側に、城の西側麓には千人枡と称する石垣をめぐらしていた所があり、館跡と考えられています。

淀姫神社の流鏑馬(やぶさめ)

淀姫神社は、欽明天皇24年創建と伝えられ、景行天皇・淀姫命・豊玉姫命を祭神としています。明治7年に郷社となり、往時から流鏑馬・蘇鉄団子の献納の神事が今に伝えられています。
馬の巻き起こす風にあたると無病息災といわれ、外れた矢を拾うと「良い嫁がもらえる」といわれています。

田ノ平浮立

田ノ平浮立の系統は肥前西部の舞浮立・躍浮立の流れで、大名行列の形態で神社までの道行きと、祇園社境内での演舞とで構成されています。
江戸時代からの流れをそのままに伝承しており民俗・芸能上貴重で、現存する鉦(かね)には明治5年の銘があります。田ノ平浮立は地区住民により現在まで残されており、毎年7月15日に地区の祇園社で奉納されています。

櫃崎岩脈

福島町浅谷免北方の櫃崎海岸には、砂岩を主とする地層が露出しています。この砂岩層を黒色の玄武岩岩脈が横切っており、その先端に、長径15メートルの玄武岩のこぶ状の塊があります。岩脈は、マグマが他の岩石の割れ目に入って凝固し、直線状の層をなすのが普通ですが、櫃崎岩脈では漏斗状に広がっています。これは極めて希な現象で、地質学上価値が高いものです。

土谷棚田

福島の西側に広がり、日本の棚田百選、日本夜景遺産にも認定されている福島町土谷棚田。玄界灘に沈む夕日が、約400枚の棚田をオレンジ色に染めます。また、棚田火祭り発祥の地としても知られる土谷棚田の火祭りは、約3000本の灯籠が棚田の曲線を彩り、毎年、秋の風物詩として、幻想的な景色を醸し出しています。
また、火祭りの翌日から1週間は、青とオレンジのLEDライトによる光景も楽しむことができます。

松浦市の特産・名物

アジフライ

日本一のアジの水揚げ量(西日本魚市統計)を誇る松浦市では、「アジフライの聖地松浦」プロジェクトを展開しています。身がふっくらしていて、ふわふわでおいしい日本一のアジフライ。松浦市内の各店各様の旨さ抜群アジフライを味わってみてください。

松浦市の業種別ガイド

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松浦市 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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