山ノ内町特集
[長野県]
本町は長野県の北東部に位置し、そのほぼ全域が志賀高原ユネスコエコパークに登録され、一部が上信越高原国立公園に含まれます。西は高社山と箱山支脈を境に中野市に隣接し、北は木島平村及び栄村に接しています。また、南に笠ケ岳、三沢山を境として上高井郡高山村に接し、東は群馬県と県境をなしています。
山ノ内町のいいトコ!!
山ノ内町で憩い・楽しむ
東館山高山植物園
志賀高原の植物約500種類が集められています。7月中旬に咲くニッコウキスゲの大群落は一見の価値あり。
澗満滝 展望台
落差107メートル、日本第7位の大瀑布を眺めるベストポイント。名水公園から展望台までは森林浴が楽しめる散歩道。
大沼池
周囲5.5キロメートルと志賀高原では最大。木々の緑に包まれたコバルトブルーの神秘的な湖面。伝説の大蛇を祀った大蛇神社の朱色の鳥居とのコントラストも格別です。
平床大噴泉
源泉がすさまじい音とともに湯気を吹き上げる名所。この源泉をひいているのが熊の湯ほたる温泉。
山ノ内町の名所・文化
とりで街道
江戸時代に秩父三十四カ所の霊場巡りをまねて建立された34体の観音様が、今も静かに佇んでいます。
世界平和大観音
三体しあわせめぐりの1体、小高い丘の上に佇む「世界平和大観音」。御丈25メートルの青銅製ブロンズ仕上げでは東洋一と言われています。
山ノ内町の特産・名物
りんご
昼夜の気温差が大きく、南西向き傾斜地で日没まで日が当たるなどの最高の条件で栽培された、甘くて色つきも良い、自慢のリンゴです。
そば
昔からそばの栽培が盛んで、地粉を使ったそば店も多くあります。人気の「須賀川そば」は、オヤマボクチ(山ごぼう)の葉の繊維を繋ぎに使った十割そば。コシの強さと喉越しの良さが特徴です。
お酒
創業二百年の蔵元が作るキレのある日本酒と、酵母が生きている新鮮なクラフトビール。