大町市特集
[長野県]
大町市は、長野県の北西部、松本平の北に位置し、「北アルプス一番街」といわれています。西部一帯には、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳など3,000メートル級の北アルプスの雄大な山々が連なり、多くの登山者が訪れています。
市街地の標高は700メートル余り。日本最長の信濃川の最上流域にあり“水のふるさと”と呼ばれるほど清らかで豊富な水に恵まれています。また、古くからの歴史を持ち“国宝仁科神明宮”をはじめ、文化芸術の名所も多い、見所の多いまちです。
大町市のいいトコ!!
大町市で憩い・楽しむ
市立大町山岳博物館
山博(さんぱく)の愛称を持つ国内屈指の「山」の博物館。北アルプスを中心に自然や人との関わりなどを総合的に紹介。カモシカ、ライチョウなどの観察もできます。
所在地 | 大町8056-1 |
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電話番号 | 22-0211 |
大町エネルギー博物館
水力発電、太陽光発電、電気エネルギーなどの仕組みを模型や実験装置などを使い、エネルギーの基礎について楽しく学べる博物館です。
土日祝日には「プラネタリウム」と「もくちゃん体験乗車」も好評実施中です。
所在地 | 平2112-38 |
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電話番号 | 22-7770 |
大町ダム情報館
ダムの役割や周辺の自然環境について、模型やパネルなどでわかりやすく解説しています。ちなみに、ダム湖(龍神湖)の名は、「犀竜と泉小太郎」伝説が由来です。
所在地 | 平2112-71 |
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電話番号 | 22-4511 |
青木湖
仁科三湖の中で一番大きな「思索の青木湖」。透明度が高くハート型をしています。湖底にかなりの量の湧水があると考えられており、そのせいか神秘的なまでに澄みきった湖面は、北アルプスを映す鏡とも呼ばれています。
木崎湖
三湖のうち一番南に位置し、市街地からも近い「遊びの木崎湖」。湖畔には貸しボート、キャンプ場、温泉などの施設があり、レジャーにはもってこいの湖です。穏やかな湖とともに、整備された環境で豊かな自然に触れ合うことができます。
大町市の名所・文化
霊松寺(れいしょうじ)
秋には紅葉目当てで訪れる方も多いお寺です。葉の約一割程度に銀杏様の実を宿す「オハツキイチョウ(天然記念物)」は子宝・良縁にご利益があるとされているので、探してみてはいかがでしょう?
仁科神明宮(にしなしんめいぐう)
日本最古の神明造り(伊勢神宮と同じ社殿)の様式として国宝に指定されています。
2019年は20年に一度の式年遷宮を予定しており、600年以上一度も欠かすことなく奉仕された由緒ある儀式を間近で見ることができます。
所在地 | 社宮本1159 |
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電話番号 | 62-9168 |
若一王子神社(にゃくいちおうじじんじゃ)
神と仏を一体とする「神仏習合」の影響を色濃く残す神社です。境内には神社でありながら、三重塔や観音堂があります。また、全国的に珍しい子ども流鏑馬が毎年7月に行われています。
所在地 | 大町2097 |
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電話番号 | 22-1626 |
旧中村家住宅(きゅうなかむらけじゅうたく)
1698年に建てられた住宅。建築年代が特定されている建物としては、信州で最も古い建物の一つです。江戸時代(17世紀後期)の富裕農民の暮らしの一端をうかがうことのできる貴重な建物です。
所在地 | 美麻17668-1 |
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電話番号 | 29-2580 |