わが街イイトコ!!

長和町特集

[長野県]

長和町は、南は北八ヶ岳山系、北に浅間山、東に蓼科山、西に美ヶ原高原を望み、雄大な木々に囲まれた自然豊かな町です。縄文時代から脈々と受け継がれる「黒耀石スピリット(すべての人に分けへだてなく接すること)」は、今でもなお住民に浸透しており「人と人とのつながり」や「心の豊かさ」を実感できる町、それが長和町です。

長和町のいいトコ!!

長和町で憩い・楽しむ

黒曜石鉱山展示室「星くそ館」

黒耀石の原産地、星糞峠の一帯で発見された黒耀石鉱山の地下の様子を公開する展示施設です。鉱山の中腹にある第1号採掘址の調査区の中に建設され、縄文人の採掘活動の様子を示す地層や、黒耀石を含む火砕流起源の火山灰層を掘り込んだ痕跡を見学することができます。

黒曜石体験ミュージアム

星糞峠の麓では、黒耀石の国際的な研究を推進する明治大学黒耀石研究センターと並んで、黒耀石の歴史を紹介する町立の博物館が平成17年に開館しました。このミュージアムでは、遺跡から発見された資料の展示見学と併せて、黒耀石を使った石器・アクセサリーづくりの体験を通して、旧石器時代や縄文時代の歴史を楽しく学ぶ事が出来ます。体験メニューは20種類と豊富で、全国有数の体験型博物館として人気があります。

所在地 〒386-0601 小県郡長和町大門3670-3
電話番号 0268-41-8050

原始・古代ロマン体験館

黒耀石原産地や豊かな森林資源を背景として、長野県下には数多くの縄文時代のムラが広がり、縄文土器に代表される日本列島独自の伝統文化が開花しました。長和町出土の縄文土器を展示する原始・古代ロマン体験館では、実物を見ながら芸術的な土器づくりにチャレンジすることが出来ます。当館は、黒耀石体験ミュージアムの前身として平成4年に開館した博物館で、静かな環境でゆっくり体験が出来る穴場的な存在です。

所在地 〒386-0601 小県郡長和町大門1581
電話番号 0268-68-4339

ながわサイクル

長和町の観光名所をレンタルEバイク(電動自転車)で周るアクティビティ。
自然の中をゆったり自分のペースで心地の良い景色を楽しめます。
普段車では、通りすぎてしまう道のりも、Eバイクで走ると新しい発見があることも。
目的地までの道のりの中で、気になった小道やお店に入ってみると、自分だけのお気に入りスポットが見つかるかもしれません。
江戸時代に日本橋と京都を結んだ内陸路・中山道が東西を縦貫した長和町。歴史的雰囲気の町並みを感じながら、長久保宿と和田宿を周遊するのもおすすめです。

長和町の名所・文化

星糞峠黒耀石原産地遺跡

昔の人は、キラキラ耀く黒耀石を流れ星として空から降ってきた『星糞』と呼んでいました。その名も星糞峠では、世界的にも希少な縄文時代の黒耀石鉱山跡が発見され、国の史跡に指定されています。静かな森林の中に広がる鉱山跡では無数の凹みが階段状に連なり、縄文人が黒耀石を採掘した様子が現在の地表面からうかがい知ることが出来ます。また、史跡公園として遊歩道が整備され発掘で分かったことを紹介する解説板も設置されています。

電話番号 黒耀石体験ミュージアム 0268-41-8050

長久保宿本陣石合家

江戸時代を通じて本陣と問屋を勤め、四代当主のもとには真田信繁(幸村)の娘が嫁いでいます。
大名などの賓客が使用した「御殿」は、17世紀後半の構築と推定され、中山道中では最古の本陣遺構であるといわれています。

和田宿本陣

文久元年の大火後に再建された間口12間、奥行9間、幅1間の出桁造りの本陣居室棟(母屋)で和田宿最大の建造物です。明治維新後は、長年、役場や農協の事務所として昭和59年まで使用され、同61年から5ヶ年の歳月をかけて往時の姿に復元されました。

永代人馬施工所

冬季に和田峠を越える旅人にお粥と焚火を、牛馬には年間を通して桶一杯の煮麦を無償で施しました。

唐沢の一里塚

江戸より51番目の一里塚で、対で現存しています。

長和町の業種別ガイド

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長和町 わが街事典

『わが街事典』は行政と民間による協働事業によって発行される暮らしのガイドブックです。行政情報や地域情報が豊富な便利な冊子です。

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