飯島町特集
[長野県]
飯島町は長野県の南部、伊那谷のほぼ中央に位置し東に南アルプス、西に中央アルプスを望む位置にあります。交通は中央自動車道、JR飯田線、国道153号線などが町内を縦断し東京、名古屋からの交通の便も非常によいところです。
飯島町のいいトコ!!
飯島町で憩い・楽しむ
秋桜まつり
会場には約100万本のコスモスが咲き誇ります。特設展望櫓からの秋桜畑の景色は最高です。
所在地 | 道の駅田切の里周辺 |
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与田切川
与田切川は中央アルプスを源にする天竜川の支流です。飯島町内の真ん中あたりを流れ、流域には与田切公園や千人塚公園があります。岩魚やアマゴなどが生息し、管轄の漁業協同組合による放流もおこなわれています。釣りなどをするには遊魚料が必要です。詳しくは天竜川漁業協同組合へお問合せください。
電話番号 | 0265-72-2445 |
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傘山(からかさやま)
中央アルプス前衛の「傘山(からかさやま)」は、標高1542メートルの里山として、山歩きを楽しむ人に人気の山。登山道は整備されて歩きやすく、山頂からは町が一望できます。
飯島町の名所・文化
千人塚公園
千人塚公園は、飯島町内七久保地区にある自然公園です。戦国時代には山城がありましたが織田軍の侵攻により落城し、その際に亡くなった兵士やその武具などはこの場所に埋没されました。近世になって悪疫が流行したため、1844年千九人の童子の碑を建て供養をはじめました。昭和9年に城ヶ池を整備し、周辺と併せて千人塚と呼ばれるようになりました。
信州飯島陣屋
飯島陣屋は、主に伊那谷の天領(江戸幕府の領地)を治めた代官の役所です。江戸時代が終わると、明治政府によって「伊那県」が創設され、その県庁にもなりました。明治時代に取り壊された建物を、発掘調査や古文書に基づいて現地で再現し、公開しています。楽しみながら、くつろぎながら、地域の歴史文化を学ぶことができます。
所在地 | 飯島町飯島2309番地1 |
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電話番号 | 0265-86-4212 |
飯島町歴史民俗資料館・陣嶺館
飯島町歴史民俗資料館・陣嶺館では、町内から出土した土器や石器のほか、民俗資料も展示しています。特に、七久保のカゴ田遺跡から出土した「けつじょう耳飾り」などの石製装飾品(約7000年前)は、町の文化財にも指定されており、大変珍しいものとして注目されています。普段は予約により開館していますので、まずは教育委員会までお電話ください。
所在地 | 飯島町飯島2588番地2 |
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飯島町の特産・名物
さくら丼
古くから伊那谷の食文化として親しまれている馬肉を使った飯島町の名物「さくら丼」。ユッケ風、ソテーしたハヤシライス、石焼きビビンバ丼など、各店のアイデアたっぷりの「さくら丼」が楽しめます。
アルプスサーモン
中央アルプスの清らかな水に育まれた飯島育ちの大型ニジマス。天然の冷水を贅沢に使う事で身がキュッとしまり、脂ののった鮮やかなオレンジ色の身は、臭みもなくとろけるような味わいです。
蕎麦
ソバの産地でもある飯島町では、町内随所でうち立てゆでたての本場の手打ちそばが味わえます。