国富町特集
[宮崎県]
本町は、宮崎県のほぼ中央部にあって、東側と南側は県都宮崎市に隣接し、北側には古墳群で有名な西都市、西側は同じ東諸県郡の綾町に囲まれた面積130.63平方キロメートルの豊かな緑に包まれた田園都市です。
国富町のいいトコ!!
国富町で憩い・楽しむ
籾木の池
雄大な九州山脈を背に、緑に包まれた美しい湖。九州自然遊歩道のコースにもなっており、ゆっくりと散策することができます。
法華嶽公園
法華嶽公園は、大きな天然のレジャーランド。国有林と町有林を合わせた35ヘクタールもの敷地には、山や川、渓谷など、自然がそのままに生かされた施設がたくさんあります。
電話番号 | 78-1943 |
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釈迦ヶ岳
標高830.6メートル。頂上の眺望はすばらしく、宮崎平野を一望でき、南に霧島、北に尾鈴連山、西には九州山脈の山々が展開します。
国富町の名所・文化
法華嶽薬師寺
越後の米山薬師(新潟県)、三河の鳳来寺(愛知県)と並び日本三薬師のひとつとして数えられています。718年(養老2年)に釈迦岳(830メートル)の山頂にひとりの高僧が御堂を建て、薬師如来像を安置し、金峯山長喜院と呼んだのが始まりといわれています。平安時代の歌人和泉式部が難病にかかったとき祈願して全治したという言い伝えが残っています。
諏訪神社
事代主命(ことしろぬしのみこと)、建御名方神(たけみなかたのかみ)、磐長姫命(いわながひめのみこと)が祀られています。円融天皇の971年(天禄2)7月27日、信濃国諏訪大明神より、日向国諸県郡伊佐生村森田へ分霊鎮座。
本庄古墳群(国指定史跡)
国富町の本庄台地に分布する古墳群、4世紀初頭から6世紀にかけての古墳群で、昔から本庄四十八塚と呼ばれてきました。町の中心部にある本庄台地上を中心に、東は宮王丸、西は飯盛にかけて分布しており、台地上に散在する丘地はほとんど古墳とみなされています。
国富町の特産・名物
マンゴー
ひとつひとつにネットをかけ熟して枝からネットに自然に落ちた果実を収穫します。手間ひまかけた完熟マンゴーの甘さや風味は輸入物とは比べ物になりません。
せんぎり大根
せんぎり大根は、カルシウム・鉄分・食物繊維等がより豊富に含まれたヘルシーな自然食品です。
宮崎県産が全国生産量のシェアをほとんど占めており、その中でも国富町産は約半分を占めています。品質は市場や消費者でも高い評価を受けて、本町が主産地であるJA宮崎中央産「みやざきせんぎり大根」が、宮崎県の商品ブランドに認証され、安心・安全な商品として全国的に出荷されています。
柿
国富町産の富有柿は、味・質共に抜群、秋の味覚をたっぷり堪能できます。