亘理町特集
[宮城県]
亘理町は宮城県の南東部、仙台市から南へ26キロメートルほどのところにあります。
東に太平洋、西に阿武隈高地、北に阿武隈川が流れていて、冬は比較的あたたかく、夏は心地よい海風が暑さを和らげてくれる、とてもくらしやすいところです。
亘理町のいいトコ!!
亘理町で憩い・楽しむ
鳥の海公園スケートボードパーク
鳥の海公園に新たにスケートボードパークが仲間入り!このパークはスケートボード用のストリートコースです。緩やかなものから落差のあるものまで様々なセクションがあり、幅広く楽しめます。
所在地 | 亘理町荒浜字隈崎159-1 |
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おおくま花畑
阿武隈川河川敷一面にひまわりが咲きほこる!8月下旬からひまわりが見頃を迎え、訪れた方の癒やしと憩いの場になっています。
伊達なわたりまるごとフェア
3月に開かれるこのイベントでは、亘理町のいちごなどが無料試食で提供され、来場者が長蛇の列を作ります。亘理名物の海の幸・里の幸が販売されるほか、抽選でプレゼントが当たります。子どもから大人まで大勢の人でにぎわいます。
亘理町の名所・文化
称名寺(しょうみょうじ)
戦国時代に、武石宗胤(後に亘理氏と改称)が建立した光明院が涌谷へ移ったあとに建立されました。国・県天然記念物の椎の木や県指定文化財木造阿弥陀如来立像(黒本尊)もあります。
亘理領主伊達氏歴代墓所(大雄寺)
大雄寺境内にある、江戸時代に亘理を治めた亘理領主初代伊達成実から13代伊達邦実までの歴代領主と領主夫人の墓所。初代成実、成実の父実元、5代実氏の霊屋があり、成実霊屋は県指定文化財となっています。歴代領主の墓が1ヵ所にあるのは珍しく、町指定史跡となっています。
安福河伯神社(あふくかはくじんじゃ)
平安時代の記録『延喜式』に名前が記されている神社です。日本武尊(ヤマトタケル)が勧請し、伊達成実が現在地に移したと伝えられており、阿武隈川の守り神として地域住民から信仰されています。本殿は江戸時代後期に建てられたもので、町指定文化財となっています。
亘理町の特産・名物
はらこめし
亘理町荒浜発祥の秋の味覚「はらこめし」は、“農山漁村の郷土料理百選”にも選ばれた歴史ある郷土料理として、多くの方に親しまれています。
いちご
東北一の生産量を誇る亘理のいちごは「仙台いちご」の名称で出荷されています。真っ赤に熟した大粒のいちごをご賞味ください。
ほっきめし
ほっき貝は代表的な冬の海の幸。口の中に広がる独特の甘味はまさに至福の味。貝の王様ならではの食べ応えを満喫して下さい。
味はもとより、ほっき貝は栄養価も高く、鉄分やミネラルが豊富に含まれている食品です。