尾鷲市特集
[三重県]
尾鷲市は三重県南部、東紀州地域の中央に位置し、北は北牟婁郡紀北町、南は熊野市、西は大台山系を境に奈良県に接し、東は太平洋（熊野灘）に臨んでいます。
尾鷲市のいいトコ！！
尾鷲市で憩い・楽しむ
三木里海岸ビーチ
紀伊半島随一の白い砂浜、透き通った海水が自慢のビーチ。トイレ設備が完備されております。夏の浜辺は多くの人でにぎわいます。
城山公園
曽根弾正が築いた山城跡にある公園で、春には全国でも珍しい濃い紅紫色のムラサキオンツツジの群生が見られます。
世界の椿園
大曽根公園の一角にあり、その名のとおり725種類の世界のツバキと市の花である約3000本のヤブツバキを集めた椿園です。大曽根地区の高台に位置し、尾鷲湾や島々をのぞむ景色も素晴らしいスポットとなっております。
尾鷲市の名所・文化
尾鷲神社
スサノオノミコトを祀る神社。境内には樹齢1000年以上と言われている夫婦のクスの木があり、歴史の香りが漂います。また毎年2/1～5には、奇祭「ヤーヤ祭り」の舞台となります。
| 所在地 | 尾鷲市北浦町12-5 |
|---|
普済寺
食事などをおこなうときの合図として鳴らされた雲板と、鮪の豊漁に感謝して建てられた供養塔が、市の有形文化財に指定されています。
| 所在地 | 尾鷲市須賀利町172 |
|---|
須賀利
尾鷲湾の湾口部に位置し、山裾に扇状に広がる須賀利。
昔のままの街並みが今も残り、家々の正面が海に向いて立ち並ぶ姿は、懐かしい雰囲気を漂わせます。
そのため、朝日新聞のにほんの里100選にも選ばれ、また、若松孝二監督の遺作「千年の愉楽」のロケ地にもなりました。
尾鷲市の特産・名物
タイ
尾鷲と馴染みの深い魚で、身がよく締まっています。昔から縁起物として振る舞われています。
マグロ
近年、市内の漁船の活躍や員外船の誘致により、水揚げが増加しています。
市内では、生に近い状態で食することができます。
尾鷲ヒノキ
尾鷲ヒノキは、強靱で香りもよく、色つやが美しいと評判の木材で、家具などさまざまな種類の木工製品が作られています。
