松阪市特集
[三重県]
松阪市は、三重県のほぼ中央に位置し、東は伊勢湾、西は台高(だいこう)山脈と高見山地を境に奈良県に、南は多気郡、北は雲出川を隔てて津市に接しています。
地形は、西部一体が台高山脈、高見山地、紀伊山地からなる山岳地帯、中央部は丘陵地で、東部一帯には伊勢平野が広がり、北部を雲出川、南部を櫛田川が流れています。
面積は、東西50キロメートル、南北37キロメートルと東西に長く延び、総面積は623.66平方キロメートルで、三重県全体の約10.8パーセントを占めています。
松阪市のいいトコ!!
松阪市で憩い・楽しむ
MAPみえこどもの城
こどもたちが様々な体験を通して、楽しみながら学べる施設です。プラネタリウムや大型ドーム映画、科学実験、アートクラフトなどの体験ができます。プレイランドでは、小さなお子様から大人まで楽しめ、高さ7メートルのクライミングウォールもあります。
電話番号 | 0598-23-7735 |
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松阪農業公園ベルファーム
英国風観賞庭園や3つの池、学びの農場周辺など四季折々に散策を楽しめます。また、地元の農産物が並ぶ直売所や松阪牛などの名産品が揃う店舗、素材にこだわったカフェやレストランなどがあります。
松阪市総合運動公園スケートパーク
国際大会も開催できる構成の競技エリア、深さ最大2.3メートルのプールエリア、広いフラットスペースに様々なセクションを設置したローカルエリア。初心者が安心して練習できる初心者エリアの4つのエリアでできています。
松阪市の名所・文化
松坂城跡
松坂城は、天正12年(1584)、羽柴秀吉により松ヶ島城に封ぜられた蒲生氏郷が、飯高郡矢川庄四五百森の独立丘陵に築城し、同16年(1588)に入城した平山城です。誇らしげにそびえ立つ石垣は、松阪のシンボル的存在。桜や藤、銀杏が石垣を彩り、四季を通じて市民に親しまれています。城跡からは城下町の面影を残す町並みを一望できます。
御城番屋敷
槙垣(まきがき)と石畳をはさんで静かに息づく歴史空間。ここは江戸末期に紀州藩士が松坂城警護のため移り住んだ武家屋敷です。このような組屋敷は全国でも大変珍しく、今も人々の暮らしが営まれています。西棟北端の一軒は内部を公開しています。
本居宣長旧宅
宣長が12歳のときから亡くなる72歳まで住居としていた家です。魚町にあったものを、明治42年松坂城跡の現在地に移築しました。書斎は、名声があがりはじめた53歳の時、物置を改造したものです。その床の近くに鈴を掛けたことにちなみ、この書斎を鈴屋と命名しました。宣長の主な著作はこの部屋で書かれたのです。
所在地 | 殿町 松坂城跡内 |
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松阪市の特産・名物
松阪牛
松阪牛は、優れた資質、行き届いた肥育管理によって日本一の肉牛として認められ、味のすばらしさは「肉の芸術品」として全国、世界から賞賛されています。
深蒸し煎茶
温暖な気候と豊な土質、櫛田川が生む朝霧に恵まれ、最高級の深蒸煎茶がつくられます。
全国でも高い評価を得ています。
青さのり
三重県は全国一位の生産量であり、松阪はその中でトップクラスです。健康志向の方から注目され、味噌汁や酢の物、天ぷら、佃煮など幅広く食されています。